おキヌちゃんの過去!!(5) −夢その5ー
投稿者名:来栖川のえる
投稿日時:(01/ 3/27)
・・・・気づいた時に、少女の目の前にいたのは・・・・・・・
少年だった
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
二人は何も語れない。誰もなにも語れない。・・・沈黙の一時。
やがてその静寂を破る少年の一言。
「・・・・・・・・ありがとう・・・・・・・・・」
・・・・・・・少女の目から・・・・・・・・涙が、流れた・・・・・・・・・・・
止まることなく、いつまでも、いつまでも・・・・・・・。
その後少女の周りから人がいなくなることはなかった。もうだれも少女を差別したりはできない。だって少女は・・・・・・・・・・・・・
奇跡を起こしたから
その後少年は「良かったね」と言い残し、少女の前から姿を消した。少女の周りには、人が集まるようになる。でも、少年はあくまで道の扉を開いただけ。この後、この少女がその道を進んでいくかどうかは少女次第。
・・・・・・・だが、少女は進むだろう・・・・・・・・
その優しさで・・・・・・
・・・・・・時は流れる。あの日から五年の月日が流れた。
「う〜ん、いい天気!」
そう言うと少女は伸びをする。少女の目の前には、どこまでも、どこまでも続く青空がある。そしてその果てしない中を進む雲・・・・・・。
ふと、鳥が青空の中を舞った。・・・・・あんなふうにのびのび生きれたらなあ・・・・
少女は思う。
「・・・・・でも、これを見れるのは、今日でおしまいか・・・・・・」
少女の瞳は、「決心」を表している。
・・・・・・・・・ああ、わかった・・・・・・・・・・
私にはわかったんだ、なにもかも・・・・・・・。
・・・・・でもね、泣かないで。あなたの幸せがなくなるのは、一瞬だから・・・・・・
あなたは、また幸せをつかめるから。心を分かち合える人たちと出会えるから・・・・・・・・
・・・・・・・・・私の声は届かないけど、いいんだ。だって彼女は・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・もう幸せを、手にしてるから・・・・・・・・・・・
少女は、私に背を向けると、約束の地に・・・・・・・走り出した・・・・・・・
{ラスト分かってくれるんかなあ・・・・?}
今までの
コメント:
- 無駄話(その3)
よぉ〜し、よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし・・・・。ネタわかるかなあ? (来栖川のえる)
- やっとおキヌちゃんの特殊能力を見せても受け入れてくれるところが出来たのですね。
良かったね、おキヌちゃん。
決心。何を決心したんだろう?
だめだ、酔っ払いモードで読んでるから頭が回んないです。
明日にでももう一度きちんと読み返して考えてみますね。
よぉ〜し、よしよし・・・>
もしかしてとさかさん?(違ったらごめんなさい) (かいぜる)
- 連続かきこです。すみません。
約束の地>
もしかして、ここから死津喪比女のお話に続くのかな?
なんにしても、続きが気になります〜〜。 (かいぜる)
- そんな感じ↑。で、よぉ〜し(以下略)はジョジョネタ。チョコラータという人の口癖。 (来栖川のえる)
- うむむ、少年は何者だったんだろう? 鳥? 猫? それとも次回作への伏線? (Iholi)
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