タダオ君とグレムリンのリンちゃん（14） お空のお散歩
投稿者名：トンプソン
投稿日時：(01/ 3/27)
-これはグレムリンの赤ん坊と横島の心温まるコメディーである-
羽が有るのに飛び方が一行にわからないリンちゃんだが、さして気にはしていなかったが
有る日、パピリオが妙神山からのお使いに飛ぶ姿を見て自分も飛ぼうと決心したようだ。
最初はパパに教えてと言うが横島の飛行は文殊応用なので羽ではないので教授になない。
お姉さんが教えてあげると、パピリオ。自信は末娘なので妹が欲しかったのだろうか。
飛行のレッスンが始まるが、先ずリンちゃんを上空に持ってくと高さに怯え始める。
でも飛行練習は万一のことで高いところでないと危ないとせ説明するが泣く始末。
更に横島までが反対するのできけんなんでっちゅがと電柱すれすれの所で練習をする。
怖がるリンちゃんの下に横島がずっとくっ付いてきているのでよくやるでちゅとパピリオ
低空飛行の危険とは万一落ちた時に教官が対処できない所だパピリオの心配でもある。
春一番が強い風を誘うとようやくよちよち飛びのリンちゃんに抵抗する術は無い。
悲鳴を挙げて舞い落ちあわててパピリオも追うが間に合いそうに無い。目をつぶる。
目をあけた時はナイスキャッチした横島。腕の中でワンワンと無くリンちゃんである。
パパか、なんかうらやましいでちゅね、そんな目をするパピリオに、横島がなんなら俺が
替わりになろうかと思いで、いい姉ちゃんでいてくれよの一言はパピリオを喜ばせた。
今までの
コメント：
- あぁぁ〜〜〜
すっごいほのぼのとした日常（？）ですねえ。
なんか、横島はこのまま父性本能（そんなもんあるのか？）に目覚めるのでは？
パピリオもまんざらじゃさそうだし。
きっと、傍から見てると飛んでるシーンさえなければ仲睦まじい三兄弟に見えるんでしょうね。
やっぱり、こういうお話がたまに出てくるといいですね。
本編からはおもいっきしは慣れてると思いますけど、そこが逆にいいです。
これからも、たまにでいいのでりんちゃんシリーズを書いてくださいね。 (かいぜる)
- わーい。 (来栖川のえる)
- 羽の生えたパピリオに一票(笑)。 (Iholi)
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