ザ・グレート・展開予測ショー

ホーエンハイムさんへ

投稿者名：小堀誠
投稿日時：(98/ 3/ 1)

今回の話し、アシュタロスとの決戦の後最終回を迎えると言ったことですが、これは絶対だと俺は今でも思っています。
アシュタロスはいわばこの漫画の最後の敵です。
この話が終わった後連載が続いたとして、アシュタロス以外に最終回をしめる敵キャラはでてくるでしょうか、この漫画はあくまでも「幽霊・魔物」退治が題材です。
敵を倒す、と言ったのが大まかに言うとこの作品の目的だと思います。
主人公の前世、いわゆる魂の生みの親、最強の力を持ち人間界、神界、魔界を支配しようとする者、これ以上存在理由の大きな敵キャラをでてくるといえるのなら言ってくだい。
もしでてくると言っても死んだと思われたメドーサが現れるくらいだと思います。
後、アシュタロスが魔体を手に入れる件ですが、しつこいようですけど絶対に起こります。
コミック２２巻、「デットゾーン」で大々的に取り上げた前降りです。
前降りをした以上、ストーリーを作るさい絶対に行わなければなりません。
もし魔体を手に入れなければ以下と同じような事になります。
悪魔バイパーが金の針を手に入れず、パワーアップしないまま美神に破魔札で倒される。
バトル．ウイズ．ウルブスでは犬飼はフェンリルになることもなく、月の女神も登場しない、安直な倒されかたをする。
スリーピングビューティーではおキヌは生き返らない。
アシュタロスが魔体を手に入れずパワーアップをしないと言うことはこれらの展開と何ら変わりありません。
後もう一つ、結晶の力を使えるようになると言うのはご都合主義ではと言うことですが、はっきり言ってこの作品、今まで結構都合良すぎたことが多かったと思います。

今までの　賛成：0　反対：4
コメント：

アシュタロス以外に最終回をしめる敵キャラは宇宙の果てからやって来る神族魔族を超えた恐怖の大魔王なのだ。　というわけで反対。 (投小平)
俺の勝手な予想としては、月の魔力を全て吸収して（月神族の秘宝、月の結晶とでもしておきましょう）アシュタロス以上のパワーを手に入れたメドーサがラスボスになると思ってます。 (ＣＳＵ)
　えー、たびたびすいません。まず最終回の件ですが、私はこの漫画、必ずしも的を倒すことをクライマックスにする必要がないと思うのです。今は強大な的を倒すことをメインにしている話ですからバトルを主眼において展開を進めていますが、それがこの漫画自体の本質だとは思っていません。何より私はこの漫画、あえてジャンル分けをするとしたら、オカルトコメディーだと思っています。わざわざ最終回に強大な敵を配する必要は必ずしも無いと考えます。ただ、区切りがいいので最終回というのも十分あり得るとは思っています。ですが、アシュタロスを片づけて過去の因縁に区切りをつけた上でまた新たな未来の物語を紡いでいくことは可能だと思いますし、それが面白いものであればうれしいことです。次に魔体のことですが、小堀さんが引き合いに出された過去の事例と比べても、完成された魔体は強力すぎるんです。またこれらの過去の事例では、それ以前に明確な前ふりが行われていないことにお気づきでしょうか。これらは皆そのエピソードの中で突然降ってわいたように現れた設定です。それがこの魔体に限ってデッドゾーンというかなり早い段階での登場で（何てったってまだアシュの顔すら出てないんですから）、それからも同じ話の流れにあるとはいえ無関係なエピソードを交えて魔体のことなど忘れたかのように読者をじらしています。そこに私は、椎名氏がこの魔体を使うつもりが無いという意志表示を見るのです（考えすぎかもしれませんが）。何よりもこの魔体、完成すれば恐らくサッちゃんもキーやんも手が出せないくらいに強力であると予想されるだけに、やはりこれは別格扱いしておいた方が無難じゃないでしょうか。まあキレたアシュが未完成の魔体を持ち出し、それに結晶の力を使って応戦、という展開なら十分考えられます。あとご都合主義云々というご抗議ですが、私が言ったのは「一回だけ使える」という点に関してです。この漫画がご都合主義的なのは認めますが、それでも無意味なご都合主義は一度もなかったではないですか。これまでのご都合はある程度筋が通ったものですし、むしろギャグをやるためにご都合主義を利用している感もあります。少なくとも、今後の展開に困るからと言うような逃げの姿勢は感じられません（だからこの人のファンなんです）。結晶を私用することに関してはダンジョン退屈男さんの展開予想に私なりの見解を書き込んであります。言葉が足りなくて誤解を与えてしまいすいません。長々と書いちゃいましたが以上です。 (ホーエンハイム)
アシュタロスとの戦いについての現時点での予想（自分のも含む）は、ここ数日のものは全部目を通したつもりですが、それらを総合して取捨選択しても、この先の正確な予想を叩き出す事は困難であるとオレは思っています。これまでの予想は､アシュタロスを倒す事のみにこだわって、彼等に関する様々な謎（世界の卵など）に触れた物は少ないと思います。また、ただ単に自分の意見をぶつけるだけで無く､人の意見の中から「これは盲点」と思える物を探す事も必要だと思います。そうでもしなければ、もはや「天才」と言ってもいい椎名先生の考えをわれわれ凡人が探る事は難しい、ないし不可能だと思います。よってこの問題に関してオレは、「賛成も反対もしない」と言う事にしておきたいと思います。 (ダンジョン退屈男)

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