ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控 (OutPart Pt.4)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 3/13)

今回はまた、某有名RPGシリーズから。
ヒントは、もう言わなくてもわかるでしょうが、
一応、英雄三部作と言わせてもらいましょう。


〜〜CASTING〜〜

大魔王ゾーマ  : (文殊で巨大化した)横島忠夫 

レイコ(戦士) : 美神令子
ピート(勇者) : ピエトロ=ド=ブラドー
キヌ (僧侶) : 氷室キヌ
カオス(賢者) : ドクターカオス

ダークドレアム : 西條輝彦
ミミック    : 小笠原エミ

ラルス王    : 唐巣和宏

住人たち : その他の雑魚GSたち

〜〜〜ロングストーリー〜〜〜

キヌ 「横島さん、御免なさい・・・・!」

といいながら、キヌはゾーマにベホマを唱えた。

ゾーマ 「ぐおおおおおっ!」

と、喜びながら187のダメージを食らった。

レイコ 「・・・・あほか、あんたはっ!」

レイコの魔神の斧による突っ込み攻撃!
会心の一撃ッッ!!!ゾーマに456のダメージを与えた。

ゾーマ 「この、食らえーーい!」

怒ったゾーマは、巨大な両手をブン!とレイコに振り下ろした。
だが、その瞬時に、刃の鎧に着換えてしまった。
見とれたゾーマは刃に両手があたった。
その上から、さらに嘆きの盾によりダメージが跳ね返り、1530のダメージを食らった。

レイコ 「ほほほほ、あたしにダメージを与えるなんて言語道断。」

次に、カオスはパルプンテを唱えたっ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
時間が止まった。
さらにカオスはメラドラースを唱えた!
・・・・・・すでにカオスは混乱しており、呪文を度忘れしていた。

カオス 「あれ、違ったかな?・・・・おおっ!思い出した、パルプンテじゃ」

またもやパルプンテを唱えた!
何故かダークドレアムが現れ、そいつはギガディン、マヒャド、イオナズン、の順に唱えていきながら、
同時にもう片手でビッグバンを引き起こし、マダンテを放ち、地獄から雷を償還させてジゴスパークをぶつけ・・・・・
最後に両手でオーラを飛ばした!!
ゾーマに99999のダメージを与えて消えていった・・・・・ゾーマを倒した。

カオス 「おぬしの出番、なかったのう・・・・・・!」
ピート 「あんたが時間を止めるからでしょっっっ!!!!」

ゾーマ 「・・・・・よくぞ、私を倒した・・・・・。
      しかし、光がある限り、闇もまたある・・・・・・。」

魔力が消えつつある度、ゾーマの居城と祭壇も崩れ出していた。
祭壇の炎も瓦礫の影響で飛び散り、生贄の間ももう長く保てない。

ゾーマ 「だが、その時こそ、お主らは生きてはいまい・・・・・・・・・ぐふっ!」

そういい残して消えると、一層崩れが激しくなった。
あちこちに穴があき、勇者一行は落ちていく・・・・・

ピート 「・・・こ、ここ・・・・は?」
レイコ 「待って!今、フローミで・・・・・」

しかし、呪文はかき消された!

カオス 「・・・・そうか、ここが噂に聞くピラミッドの地下二階じゃな。」
キヌ「違いますよ、ほらここ、あの盾が眠る場所じゃないんですか?」
レイコ 「てことは、やったーーーっ、宝の山よ。開けまくって持ってこーーー・・・・」
ピート 「美神さん、そんなものとってる場合じゃ・・・・・」
カオス 「どうしたんじゃ?」

ミミック 「待ってたわよ、レイコ。ふふふふ・・・・」
レイコ 「やる気!?」
ミミック 「呪い殺してやるワケ!」
レイコ 「ええい、殺して『魔神の斧』をもうひとつ手に入れてやるわよ。」

ドガッズガッバギッ!と二人は戦いをはじめる。
それを横から見ているピート、カオス、キヌ。

ピート 「さ、ミミックはレイコに任せていきましょうか。」
キヌ 「・・そうですね・・・・(汗)」
カオス 「リレミトじゃ。」

こうして、レイコを残して3人で勇者の洞窟を抜けてしまった。

ピート 「・・・・ところで、どうしてリレミトが使えたんでしょう?」
カオス 「・・・・・・さあぁ・・・・・何故じゃろ。
      先ほどのパルプンテが呪文の使えぬ空間を吹っ飛ばしてしまったんじゃなかろうか。」
キヌ 「・・・・・なんて非常識な。」

てくてくと歩いて、ラダトーム城につくと、ラルス王の下に向かった。
しかし・・・・・

ラルス王 「よくぞ、大魔王を倒して朝を取り戻してくれた。
       心から礼を言いたいところだが・・・・・・」
勇者一行の3人 「は?」
ラルス王 「住人から出ている苦情を聞いてやってもらえんか!」

ラルス王のメガネがきらりと光る。

住人1 「・・・・今度は、いっくら外を歩いても朝のままじゃねーか。」
住人2 「おかげでまぶしすぎて寝れなくなったんだよっ!どーしてくれるっっ!!」
住人3 「せっかくの弓との初夜もこなくて、まともに○○○○させてくれんのじゃ、
      責任とれーーーっ!」

キヌ 「そ、そんな事いわれても困りますよ。」

住人2 「ええい、何が勇者だ!」
住人3 「タコ殴りにしてくれるーーーっ!!」
住人1 「かーかれえーーー!」

ピート 「キヌさん、バンパイアミストで逃げますよ。」
キヌ  「はいっ!」

バシュッッ!と二人は霧状になると、壁のかすかな隙間をつたって逃げる。
カオスは置いてきぼりのまま・・・・・。

カオス 「ちょ、ちょっと待て、ワシはどーな・・・・ぐっ!」

どがっ!
ばぎっ!!
ずがぐわしゃぁっ!!!

カオス 「た、助けてくれええーーー!」
住人たち 「逃がすかよッッ!!」

今もなお、住人たちにボコボコにされていき・・・・・・
ベホマを繰り返して、HPとMPが1になるまでの凡そ100年間、この暴動が続いたとか。




カオス 「・・・・・く、くそぉ、これでもワシは東洋の魔王だからなぁ・・・・・
      ふふふ、こうなったら100年後に竜王を呼び寄せてやる・・・・・」
住人たち 「だったら、竜王の攻撃から備える旨も残せっ!この悪徳勇者っっっ!!!」

ぼかっ!

カオス 「あだっ!殴るなっ、忘れてしまうではないかっ!!」

こうして、

ラルス王 「・・・・・このアレフガルドを完全に平和にするには、こいつらを追っ払う必要がありそうだな。」

という言葉のとおりに、有名RPG1〜2に続くのであった。
そう、有名RPG登場のすべてはカオスのせいだったのだ(大嘘・笑)。
めでたし、めでたし。

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