帰宅中-6-
投稿者名:べいあにっと
投稿日時:(01/ 3/10)
「携帯・・・・。」
男はしばらく考えた。しかしこの道具を効率的に使うには、もうこの方法しかない。
「えーと?確かこれが・・・でも本当にやるのか、俺・・・!」
と言ったって、もう繋がろうとしているから遅い。
「何よ!」
というぶっきらぼうな声。
「守銭奴ぉぉ!ケチ!ブス!年増のくせにのさばんな!」
プツッ。切れたか、電話・・・。
「・・・・。」
つかつかと車を降り、どこかへ電話をかける女。
「まったくあんたみたいなあほにくるしめられてるなんてなさけない・・・・・」
もう歌のようにいう女。
「変なことになってきた」と実感する・・前に、
遠くから何やらジェット機のような爆音が聞こえてきた。
「クーソーガーキ〜!!!!」
大型偵察機SR−71。高度30000Mを、マッハ3の高速で飛行できる
高性能ジェット機である。
「よくもまぁ丁稚奉公の分際であんな偉そうな事を!」
というなり、空対地ミサイルをセットする女!
「ちょぅっと待てぇぇぇ!なぜ偵察機にんなもんが!つうか周りの状況みて
行動してくださいよぉぉぉ!」
総武(快速)線、津田沼駅付近。
列車を待つ人々のいる、普通の風景。
「まったくよぉ・・リストラだ何だってうっせえなぁ!
何が東京本社だあぁ!・・・て何だあれ?」
カァッ。
まばゆい光が、千葉県・津田沼を輝かせた。
今までの
コメント:
- まがりながらも、あの女の参戦!
意外と続いてるのが本当に以外だ(爆)
前回コメント付け忘れました。すいません。 (べいあにっと)
- どーやって美神が横島の居場所を察知したんだろ……まあ、美神だからアリか(笑)。
横島一匹を殲滅するのにちょっぴり予算(前準備および後始末に対して)を掛け過ぎな気もしますが、それより何より彼女の参戦で逆に横島の生存確率が下がってしまったような(笑えない)。 (Iholi)
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