ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控 (Part34)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 3/ 7)

いやいや、どーもこんちでありんす。
今回は、あのTVK系列長寿番組からです。
ではでは、どーぞ。
(Part28 Pt.4 は、hazukiはんの出没確認次第・・・・・

CASTING;

三遊亭円楽 :美神令子
山田隆夫  :横島忠夫

三遊亭小遊三:伊達雪之丞
三遊亭好楽 :ピエトロ=ド=ブラドー
林家 木久蔵:唐巣 和宏
桂 歌丸  :ドクターカオス (←ハゲミイラ同志)
三遊亭楽太郎:西條輝彦
林家 こん平:タイガー寅吉


〜ロングストーリー〜

三遊亭円楽 「では第1問、山田君、例の物配ってくれるかい」
山田隆夫 「かしこまりましたっ。」

といいつつ、まずは司会者からプラカードを手渡す。
プラカードには □手 とかかれている。

三遊亭円楽 「この□の中をさして説明してください。何ですかと聞きますので、埋めて答えてください。」
林家こん平 「はい!」
三遊亭円楽 「はい、こん平さん。」
林家こん平 「ちゃっら〜〜−−ん!!」

三遊亭楽太郎 「・・・それは余計だろうが。」
林家こん平 「はい、農作業のときにはこれが必要です。
三遊亭円楽 「なんですか。」
林家こん平 「人手」
三遊亭円楽 「・・・うまい、座布団一枚。はい、次黄色いの。」
林家 木久蔵 「本当は私落語は・・・・苦手」
桂 歌丸 「さき言っちゃ駄目でしょ、そこの馬が『なんですか』ときいてからでしょ。
        山田、座布団一枚持っていっていいぞ。」
三遊亭円楽 「・・・・・大体キクちゃん、パラドックスなんだから。
        (笑いながら)キクちゃんとそこのナマハゲの全部持っていって、今度は剣山しいてあげなさい。」

ワハハハと観客に馬鹿にされる。

三遊亭円楽 「つづいて、はい、好楽さん。」
三遊亭好楽 「乗ってるだけで一周出来るんです。」
三遊亭円楽 「なんですか。」
三遊亭好楽 「山の手。」
三遊亭円楽 「はい、小遊三さん。」
三遊亭小遊三 「サッチーの周りに広がって・・・・・わあ、こっちに来るぅーー」
三遊亭円楽 「なんですか。」
三遊亭小遊三 「非難の火の手」
三遊亭円楽 「(きょろきょろみて)えーーと、次は・・・・・誰にしようか・・・・はい、歌丸さん。」
桂 歌丸 「はい、これはうちのカミさんです。」
三遊亭円楽 「なんですか。」
桂 歌丸 「奥手」

林家木久蔵 「字が違ーーよ、バーーカ。見本見せてやるよ。」
三遊亭円楽 「はい、キクちゃん。」
林家木久蔵 「わたし、もうイヤなんです。」
三遊亭円楽 「なんですか」
林家木久蔵 「やめてぇ。
        ・・・・・・いやぁーんばっかぁあん、そこーはお乳なの、うっふん!」
桂 歌丸 「てめーのほうが馬鹿じゃねえかっ!」

ぱしっっと、小道具ではたかれる。
観客に笑われっぱなしのキクちゃん。

三遊亭円楽 「気を取り直して、小遊三さん。」
三遊亭小遊三 「キクちゃんの独演会にはないそうです。」
三遊亭円楽 「・・・なんですか。」
三遊亭小遊三 「拍手。」
三遊亭円楽 「・・・はい、楽太郎さん。」
三遊亭楽太郎 「山田君にはとてもかないません。」
山田隆夫 「・・・・俺?」
三遊亭円楽 「なんですか。」
三遊亭楽太郎 「四十八手。」

どん!
楽太郎は山田に座布団から蹴り落とされる。

山田隆夫 「・・・・・何だとこのやろう!」

といいつつも、全部座布団を没収し、代わりに剣山を敷かせてさらに100キロの錘を抱かせる。

西條輝彦 「・・・・ゆ、・・・・・許さんぞ横島君。」
三遊亭円楽「お後がよろしいようで。それでは今回はこれにてお開き。」

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