ザ・グレート・展開予測ショー

戦闘中篇?


投稿者名:hazuki
投稿日時:(01/ 3/ 2)

目も眩むような閃光そして現れる現実にはありえない霊気の剣。
「どっせええいっ!」
ざん!!
と気合と共に剣を地面に突き刺す。
たんっ
そしてその勢いで身体を宙に浮かす。
くるりと
空中で身体をひねり顔面に蹴りをいれようとする。
だが、すい
と寸前のところで交わさせる。
がしっ!!
そしてけりそこなりバランスを崩した身体を掴まれる。
「!!!!!!!!!!!!」
ぶわっ!!!!
と汗が背中から吹き出る。
やばい。
このままではー!!
剣は地面に突き刺さったままだ。
瞬時に霊力を右手に集中させる。
鎧のように右手が物質化された霊力により硬化される。
躊躇などする暇はなかった。
そのまま横島は自分の身体を拘束しているであろう腕に右手を振り下ろす。
がしっっ!!!!
頭にこびりつきそうな声。
悲鳴。
雄叫び。
人を、いや生身の生物を切るより生々しい感触がじかに伝わる。
顔が苦痛に歪む。
身体の拘束が緩まる。
その隙にそこから逃れる。
たん
と軽やかに宙を舞い地面に着地する。
じわり
と流れる汗。
まだ肌寒い季節だというのに・・暑い
呼吸が荒い。
自分でもわかる
ざしっ
地面に縫い付けてあった剣を取る。
目の前の「霊」は痛みを堪えるように右手を抑えているが、
・・・・・・・・爛々を瞳を嬉しそうに光らせていた。
その瞳に映るのはもちろん横島。
「勘弁・・してくれよ・・・・・・・・・・」
と横島はその「霊」をではなく
後ろでにこにこと観戦
・・・いや見物している人物の視線を感じながらいった。
つづく
・・・・・・・こんなんに賛成がはいってるなんてっ!!
嬉しいっす♪
うわーいうわーいということでなんも考えてなかったのに書いてしまいました(笑)
いいんかこれ?

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