ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控 (Part28 Pt.3)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 2/27)

では早速、第3弾いきまひょか。
でも、半分以上、オリジナルのストーリーに変わってます。
Hazukiはん、今度は『能あるブタは鼻隠す』・・・でもやりません??
花粉症の時期だし。(おいおい・・・・)

CASTING;

ダイ             :ピエトロ=ド=ブラドー 
レオナ            :ヘルシングの娘    (←未だに名前思いだせず)
神の涙            :妖精・鈴女      (←これも採用)

マァム(洗脳体〜)      :ゆう姉
ポップ            :横島忠夫
ヒュンケル          :伊達雪之丞
ラーハルト          :西條輝彦
ヒムちゃん          :ドクターカオス
アバン=デ=ジニュアールV世 :唐巣和宏

チウ             :犬塚シロ
ブロキーナ老師(ビースト君) :老師ハヌマーン
獣王クロコダイン       :メドーサ        (Iholi様様の意見を採用!)

ミストバーン(体自身)    :小笠原エミ
ミストバーン(影)      :小笠原エミの怨念体 (←おぞまし過ぎ)
バーン            :美神令子  (←・・・倒せるのかなぁ・・・)


〜ロングストーリー〜

ミストバーン(体) 「バーンさま・・・・バーンさま・・・・・・!!」
ヒムちゃん 「バーン様って、何回言ってんだぁっ!
       この、バーンの指示を仰がんと何もできない野郎がよおっ!!!」

ズドドドドド・・・・・・・っと、ヒムのオーラナックルが何発も連続で入る。
闘魔最終章も片腕でこらえきったものの、消滅した状態でもう片腕のほうで。
だが、

チウ 「行けぇーーーっ、ヒムちゅわぁ〜〜ん!」
ヒムちゃん 「ずるっ!」

と、こける。

ヒムちゃん 「頼むから、気の抜ける言い方はやめてくれぇ・・・っ!」
チウ 「じゃあ・・・・、ヒムちゃん、ヒーたん、ヒムすけのどれがいい?」
ヒムちゃん 「・・・・・その中では、ヒムちゃん・・・・・・!!」
ヒュンケル 「スゲェ。あの戦いの中で、チウにあしらわれるとは・・・・」
ラーハルト 「底の知れぬ奴だな・・・・・・・!!」

アバン 「で、あのミストの秘密はおおよそわかりました。
     おそらく・・・・・あの額についている影のようなもの・・・・・あれがミストの正体でしょう。」
ミストバーン(体) 「その通りだ・・・・・そして今、まさにバーンさまに返すときなのだ・・・・・!!!
            まさか、魔法力ベースにした体がゆえに老いているとはいえ、ダイに押されるほどに集中していようとは・・・・・。」
クロコダイン 「何だと・・・・・!?」
チウ 「じゃあ、この場にいるあれは・・・・・影に操られて動いているだけに」
アバン 「ええ・・・・あの時、一時的に魔王ハドラーにかけたとき、私も凍ってしまいましたが・・・・・
     老師が動かしていなかったら、解けたときに私は殺されていたでしょう。」

ミストバーン(体) 「・・・・・バーン様、お許しください・・・・。」
ヒュンケル 「何っ!?消えた・・・・・」

         ☆         ☆         ☆

ダイ 「なんか・・・・胸騒ぎがする・・・・・・!」
レオナ 「だーいじょうぶ、むぅぉわーかせて!」
ダイ 「それじゃ、鳥坂だよ・・・・」
レオナ 「とにかく、大魔王をやっつけたんじゃない、胸を張って、ダイ君・・・・・」
ダイ 「レオナ・・・・」

いい雰囲気だったが、ダイはつい胸に見とれてしまい・・・・
ポカッと、突込みを入れられてしまった。

レオナ 「どこ見てるのよっ!」
ダイ 「だって・・・・・、いつもより急に膨らんでくるから・・・・・。」
レオナ 「えっ・・・・」

レオナはそっと『カールの法衣』の隙間から、自分の胸を覗き込む・・・・
そこには、小さくなりかけたゴールドアイ・・・・もとい、ゴールデンメタルスライムの姿があった。
それが今、元の神の涙に戻りつつあったのだ。

レオナ 「ゴ・・・・ゴメちゃんっ!?」
ダイ 「こんなに凋んじゃって・・・・・これじゃ吸えないじゃないか。」

ドガッ、バギゴズッッ!!
レオナの強力な突っ込みが3発も入る。

レオナ 「一言余計なのよっ!」
ダイ 「そうじゃなくてっ・・・・・こんなに急に凋むなんて・・・・」
バーン 「その通りだ・・・・・・っ!」

いつのまにか、魔法ベースの老バーンが、魔法力でこの場に再び参上せしめた。
倒したと思いきや、まだ虫の息程度であり、かろうじて生きていた。
このせいもあるが、ダイは老バーンの発する次の言葉に驚愕の顔を示した。

バーン 「・・・・ふっふっふっふ・・・・・・・『様子見』で殺されるところだった・・な・・・・」
レオナ 「用が済んだんなら、さっさと死になさいよ。」
バーン 「・・・・・あ、あんた、誰に向かってそんな口の聞き方してんの・・・・・!?」
ダイ 「美、美神さん、落ち着いて。次の台詞忘れたんですかっっ!」
バーン 「ごめんなさいね♪(気を取り直して)
      その『用済み』ではない・・・・・・!まさか、この余が再びあの体に戻る必要性が出てくるとは・・・・・・!!」

と言いつつも、瞬時にミストを呼び寄せる。
バーンは、『光の玉』を解き放ち、ミストバーンから『闇の衣』を剥ぎ取らせる・・・・。
剥ぎ取られた姿から、あまりに若々しいエミの・・・・いや、ミストバーンの体があった。
その場に、ススス・・・・と、体を寄せるとエミと合体のポーズをはじめる。
『フューーーー・・・・』
と二人は左右対称に片手を挙げつつ離れていき・・・・・
『ジョン!』
の言葉で、互いに体や指の角度まで対象になっているか確認すると、近づいていく。
そして、最後に『はっ!!』でお互いとも指で文殊同士をくっつけ、「合」「体」を発動させると、
二人は、ついに融合した。(「ド○ゴン○ールZ」の御○とト○ンク○か!)

         ☆         ☆         ☆

その頃、急にいなくなったミストバーンに用心していた一向は、恐るべきことの前に屈していた。
マァムが、ミストバーンの影にのっとられたのだ。
そのマァムが、ゆう姉の実力(?)を発揮し、同士討ちを仕掛けているのだ。

マァム(洗脳体) 「やぁっ!」

ガッ!と みぞおち に拳を入れられる。

ラーハルト 「ぐはっ!」
クロコダイン 「どうしたんだ、マァム。」
チウ 「いつもより増して、こ、こ、怖いでござる。」

ヒュンケル 「まさか・・・・あのミストバーンの額についてた影が・・・・」
マァム以外一向 「マァムに乗り移った??」

ミストバーン(影)が、マァムから一時的に抜け出てしゃべる。

ミストバーン(影) 「そうとも・・・・この娘はまだまだ使い切れてない実力がたんまりある・・・・」

ミストバーンの言葉にヒュンケルは、見抜いて続けてしゃべる。

ヒュンケル 「そうだ・・・・。マァムは、相手の命をできる限り奪わないようにセーブしている・・・・」
チウ 「それじゃ、打つ手なしじゃんかよぉ。」
ヒムちゃん 「いや、たった一つだけある。かつて俺相手に使った、あの技・・・・」
ヒュンケル 「空裂斬の類・・・・虚空尖か・・・・!それなら俺が・・・・」

だが、そのヒュンケルの言葉を手でさっとふさぐ。

アバン 「いや、私にやらせてください。」
ヒュンケル 「先生・・・・・ひょっとして・・・・・・・!!」

アバンは何も言わず、槍をヒュンケルから無言で借りる・・・・というか、むしろ、ヒュンケルから自発的に渡した・・・・・

アバン 「ハーーッ、リェーーーッ!キェーーー・・・・・・ン、アターーーッッッック!!!」
ラーハルト 「また、ボケをかます・・・・・」
クロコダイン 「『覇裏拳ポリマー』知ってる奴、いないっつーの。」
ヒュンケル 「見ろ、外した・・・・・がっ!!」
チウ 「どうしたの!?」

もはやマァムの体の中からはミストバーンの影は消えていた。
ヒュンケルに移ったのだが・・・・・ヒュンケルは体を洗っておらず、あまりの臭さに、
ミストバーンの影は死に絶えてしまったそうである。

ミストバーン 「・・・・な、横島の体をしのぐ臭さだわ・・・・・・・がくっ。」




・・・・・・Pt.4はどうしようかなぁ。

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