ザ・グレート・展開予測ショー

バレンタインの出来事U・・・かな?


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 2/22)

ふう・・・・
テスト二日目終了
あと明日で終わり・・・
というわけでちょっと気分転換に(ようはサボってる)書いてみました
おキヌと横島の関係が中途半端なのでかいてみました
あと知ってる方は知ってると思いますが俺の話は全部つながってます(多分矛盾してると思う)
かと言って俺の昔の作品を読んでくれなんて言いません
ただ御承知しておいてくれたら嬉しいなーとか・・・
−−−−−−−−−−ー−−−−−−−−−−

「横島さーん」

「ん?何?」

今日は2001年2月22日

「はい!」

おキヌはなにやら紙でつつまれた物を横島に差し出す

「?」

横島は何だ?という表情で受け取る

「開けてもいい?」

「ええ!!いいですよ」

そして横島は包みを取る

すると今度は赤色の箱が出てきた

「おっ!!コレはもしかして!!」

横島の期待が高まる

そして箱を開けて姿を表した物は

横島の予想どうりそして期待どうりのチョコレートだった

「おお!!うまそー!!そういえば8日前バレンタインだったなあ」

「そうなんですよ、最近ばたばたしてましたから」

「まあ何がともあれありがとうなおキヌちゃん!!」

「喜んでもらえました?」

「あったり前じゃん!!コレ手作りだろ?」

「そうですよ」

「ならなおさら嬉しいよ、おキヌちゃん料理得意だし」

「ありがとうございます、横島さん」

賑わっている横島たち

一方美神は

「・・・・・・・・・・・・・・」

黙って眉間にしわを寄せている

「あのー美神殿?」

「何よ?」

「もう横島殿はあきらめた方が・・・」

「解ってるわよそんな事」

「うー・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・あーもう!!何かむしゃくしゃしてきた!!今日はもう仕事おしまい!!」

そう言って美神は自室に向かってドスドスと歩き出した

「何なんだ?あの人は・・・」

「・・・・・・・・・・美神さん仕事終わりって言ってましたけど・・・」

「そうだよなあ・・・と言ってももう5時だぜ?」

すると横島はハッと気付いたように言う

「おキヌちゃん、今からどっか行かねえか?」

「え?いいですよ」

「よーしじゃあ決まりだ、シローーー!!美神さんにちょっと出かけるって言っといてーーーー!!」

「え!?そんな無茶な事言わないでくださいよーーー!!」

「じゃあな!!」

横島達は事務室から出て行った

「・・・・・・・・・・・・」

シロとタマモの間に沈黙が走る

「なあタマモ・・・」

「なに?」

「散歩行こうでござる」

「それがいいわね」

シロとタマモも出て行った

「あのー横島さん、どこ行くんですか?」

「そうだよなあどこに行こうかな・・・」

「何か食べに行きません?」

「そうだな!!都合よく俺また金持ってるし」

「じゃあ何処に行きます?」

「うーん・・・魔鈴ちゃんのところは?」

「そうですね、そうしましょうか!」

そして2人は魔鈴の所に向かった

MARINにて

「ちーっす!!」

「あら横島さんにおキヌちゃん!!なになに?今日はデート?」

「まあそんなもんかな?」

「そんなもんかなってねえ・・・・・・じゃあ私が特別にかしきり部屋で食事させてあげる!!」

「そんな悪いですよ、ねえ横島さん?」

「お願いします!!」

「え?・・・・・・・よ、横島さん?」

おキヌは予想外だった

というより嬉しかった

「じゃあちょっと待っててね」

そういって魔鈴はカウンターの奥の部屋に入っていった

「・・・・・・・・横島さん」

「ん?いいじゃん、かしきり部屋!!・・・・・・・・それに話したいことがあるから」

「?、話したいこと?」

「ああ・・・・・・・・・・・とっても重要な事」

「・・・・あ、魔鈴さんが出てきましたよ!!」

魔鈴が部屋から出てきて小走りで横島に近寄る

「あっちの部屋に行ってください、料理はもって行かせますんで」

「ありがとうございます」

そして2人は部屋の中に入った

中にはテーブルが置いてあり向かい合った椅子が二つ置いてあった

「おお、ありがたいねえ・・・」

「とにかく座りましょうよ横島さん」

「ああ、そうだな」

そして2人は椅子に腰をかけしばらく待つと料理が来た

それから2人はいろんな事を話した

「そういやあ去年のバレンタインすごかったよなあ」

「そうですね、小竜姫様もいましたし」

「もうアレから一年か・・・・・・なんかいろんな事あったなあ・・・」

「・・・いろんな事ですか?」

「ああ、時には泣いたり笑ったり・・・本当にいろんな事があった」

そして横島はおキヌの目を見て

「おキヌちゃんを本格的に好きになったのはあのバレンタインからだったなあ・・・」

「!!」

おキヌはどきっと心臓が高鳴った

「で、今日の目的の話なんだけど・・・」

横島は椅子から立ち上がり下を向く

なんだか恥ずかしそうである

すでに顔が真っ赤だ

「横島さん?」

おキヌも立ち上がり横島のそばによる

「トーナメントの時いったんだけどさ・・・なんだか言葉が不十分っぽくて・・・」

そして横島は顔をあげ

「おキヌちゃん!!」

おキヌの肩を両腕でつかむ

「俺はおキヌちゃんが好きだ!!愛してる!!俺と付き合ってくれ!!」

横島の気合の入った言葉

「よ、横島さん!?」

おキヌは横島の気迫に押されながらも横島が何が言葉が不十分だったのかわかった気がした
多分「付き合ってくれ」と言いたかったのだろう、確かに前は好きだしか言っていなかった、おキヌにとってはそれだけで十分だったのだが横島にとってはそうではなかったんだろう、正式に付き合っているということを確信したかったのだろう。中途半端はイヤだったんだろう(ていうか作者がそう考えてるのだが)

「横島さん、私なんかでいいんですか?美神さんのほうが・・・」

「美神さんなんてどうでもいい!!俺はおキヌちゃんが好きなんだ!!」

「・・・・・・・横島さん・・・・・・・・ありがとうございます」

そしておキヌはクスッと笑って

「こちらからもお願いします」

おキヌの目には涙が浮かんでいた

「おキヌちゃん」

横島はおキヌを抱きしめた

力いっぱい抱きしめた

「横島さん、大好き・・・」

おキヌも横島を抱きしめる

そして2人は唇を重ねた・・・

「横島さ・・・・・・・・・・、あああああああああああ!?」

魔鈴が部屋に入ってき、物凄い光景を見てしまった

まあこれが狙いだったのだがつい・・・

「げ!?」

「きゃ!!」

2人はとっさに唇を離す

と言うより身体が二メートルぐらい離れていた

どんなけ素早いんだ?

「え、えっとですね、え、コレは、その、あの、」

「あ、あの、えーっ私・・・」

2人ともうろたえている

「まあいいじゃないですか、私もそれが狙いだったんだし・・・」

かあーーーっと顔が赤くなる2人であった

そしてこの2人はこれから付き合うことになった

結婚の話まではまだいっていないらしいが

−−−おしまい−−−

いやーーーーなんだか文章がおかしいですね・・・
とにかく俺の話はこれからこの設定で行くんで
美神ファンの方には耐えられないと思います
すいません
あと長くてすみません(汗)



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