ザ・グレート・展開予測ショー

ここまでやったらもうやること無いだろう!? GS最終回予想前編。


投稿者名:小堀誠
投稿日時:(98/ 2/ 5)

これもだいぶ前から考えていた予想です。
おキヌがキスするときの続きみたいなものです。


昼11時頃、新宿はパニックになっていた。
アシュタロスの使い魔が町中で暴れ出したのだ。
政府もオカルトジーメンや全国のGSをよび抵抗しているが、戦況は人間側が不利だった。
使い魔一匹一匹の強さは弱いヤツデも上級クラス、しかもパワーアップしてよみがえったメドーサがいた。
横島を病院送りにしたのは彼女だ、月での戦いを教訓に美神を襲う前に横島を攻撃したのだ。
アシュタロスに力を分けて貰ったためか今の彼女には小竜姫もかなわない。
「みんな大丈夫かー」
雪之丞が叫ぶ、彼の魔装術はもうぼろぼろだ。
ピートやほかの仲間達ももう戦う力が残されていない。
作戦がたて終わる前にいきなり攻撃されたのだ。
みんな一カ所に集まる、おなじみのメンバーは何とか全員無事ではあるが、ここまでに何人の人が犠牲意になったことか。
みんな心ではあきらめているところがある。
アシュタロスを倒すためにはどうしても美神をよみがえらせないといけないのだが、自分達だけでは出来ない気がしてならない。
美神、横島、おキヌの三人がいない。
このメンバーがいないと勝てると言った気がしないのだ。
「ちくしょう、せめて横島さえいてくれれば・・・・・・・・・。」
雪之丞が弱音を吐いた。
魔性の者が彼らにとどめを刺そうとしたその瞬間、彼らを包むかのように突如広範囲の結界が現れた。
一同何がおきたのか分からない。
結界に守られている間体力も回復していく。
その光のドームの中心にはまばゆく光るビー玉ぐらいの大きさの玉があった。
文珠だ。
「お待たせ」
後ろからおキヌの声が聞こえる。
振り向いてみると、そこには横島とおキヌがいた。



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