ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没GSスペシャル世界迷作劇モノ控(Part28 Pt.2)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 2/19)

いやぁー、反響があったので、第2弾いきまひょか。
Hazukiはんの『おだてブタ』なる言葉に・・・・はっ、
『ブタもおだてりゃ木に登る〜〜・・・』
というわけで、お読みになってTEACHER!授業が始まっちゃい〜ます♪

CASTING;

ダイ             :ピエトロ=ド=ブラドー 
レオナ            :ヘルシングの娘    (←この青春迷惑娘同志!)
マァム            :ルシオラ       (←ゲスト代役にゆう姉)
ポップ            :横島忠生
ヒュンケル          :伊達雪之丞
ラーハルト          :西條輝彦
チウ             :犬塚シロ
ヒムちゃん          :ドクターカオス
アバン=デ=ジニュアールV世 :唐巣和宏
ブロキーナ老師(ビースト君) :老師ハヌマーン
獣王クロコダイン       :メドーサ        (Iholi様様の意見を採用!)


キルボディー(キル本体)   :鎌田勘九郎  (←似合いすぎ!)
キルバーン(HN:ピロロ)  :パピリオ
ミストバーン(体自身)    :小笠原エミ
ミストバーン(影)      :小笠原エミの怨念体 (←悪魔そのもの!!)
バーン            :美神令子  (←・・・これじゃ世界が壊滅しそう・・・)


〜ロングストーリー〜

ブロキーナ老師 「今だ、ポップ君。」
ポップ 「・・・メド、ローアッッ!!」
ミストバーン 「・・・・・・」
ポップ 「へっ、いただきだぜ。」

ポップは、トベルーラで先ほどミストバーンに向かって放ったメドローアを追い越し、ブロキーナ老師を助け出した。
そのついでに、メドローアの向かう方向への寸分の距離を修正するかのようにムテキンキックを軽く入れた。

ポップ 「あばよ、ミストバーン。
      時の凍れる秘法だか何だか知らないがあの世へ行ってろ。アバン先生の仇だっ。」
ミストバーン 「・・・消えるのは、そちらのほうだ。」
ポップ 「へっ!?」
ミストバーン 「・・・・・・・フェニックスウィング!!」

と唱えると、ミストは小さな手の平にマホカンタ状の板を作り上げた拳でもってポップの方向へ跳ね返したっっ!!

ブロキーナ老師 「・・・ま、まさか跳ね返してこっちに・・・」
マァム 「・・・ポ、ポップ・・・・・!避け・・・・・・!!」
ヒムちゃん 「ポップゥーーーー!!」

マァムやヒムちゃんの叫びも空しく、同時にポップを消し去ったかのように見えた。
だが、ヒュンケルは冷静に考えていた。
ヒュンケルの頭には、なにかが引っかかっていたのだ。

ヒュンケル 「・・・・そうか、分かったぞ。やはり、バーンはお前自身だ。」
ミストバーン 「・・・・・・流石だな、リュウセキ、流れ意思・・・・・・!!」

『ブタも、おだてりゃ、木に登・・・』

ヒムちゃん 「ええい、おだてブタ出してる場合じゃねぇっ!」
ヒュンケル 「フェニックスウィングと言い、マホカンタ、そして、カイザーフェニックスと称すメラピサロ・・・・・・」
マァム 「メラゾーマでしょ。」

         ☆         ☆         ☆

バーン 「竜の騎士の戦いの遺伝子・・・・いや、すばらしい戦闘力だ。
      すでに、そなたの父・バランの能力も超えている・・・・・・!!
      ならば、もう一度だけ、お前に聞く・・・・・・!!
      余が世界の半分、いや、4分の3をやると言うなら、そなたはなんと答える・・・・・・!?」
レオナ 「言うまでもないわよっっ!」

ダイ 「私は人間たちが好きだ。そりゃ、時々悪いのもいるけど・・・・・・そこにいる姉さんのように・・・・・」

ぽかっ!

レオナ 「昔の話をだすなっ!
      そりゃ、吸血鬼退治の道具に洗脳されてたのは悪かったと思うけど・・・
      でも・・・・ダイはそんなことしないわっっ!」
バーン 「レオナは一国の王女にして、ダイに好いているからであろう?」

レオナの顔が真っ赤になるが、そこを上手く話を繋げるダイ。

ダイ 「とにかく、人間たちの生き方が好きだ・・・・だから、なんと言われようと、人間たちの味方だっっっ!」
バーン 「そうか、やはり変わらぬか・・・・・・!!
      ならば、滅する意外にあるまい・・・・ジゴ・スパークッッ!!」

バーンは、地獄から雷を償還させた・・・・・!
ありとあらゆるものが天地を震わし、地獄の絵図をよみがえらせる・・・・・・!!
だが、ダイはバーンの居城に平然と立ち尽くして、剣を垂直に構えると、ドラゴニックオーラを放出させて
ダメージを1/4以下に押さえ込んだ。
ダイは、少々手を焦がす程度に済ましたのだ・・・・・!

ダイ 「今度はこっちの攻撃だ、食らえ、ドル・オーーラッッ!!」

ずごごおおぉぉ・・・・・っっっ!!!
恐るべき強大な光弾がバーンめがけて唸りをあげて命中しかける。
バーンは辛うじて、光魔の杖でドルオーラを受け止める。

         ☆         ☆         ☆

ミストバーン 「だが、それを知ったからどうだと言うのだ・・・・・・!?」
キルボディー 「そうだねぇ・・・・・!」

何時の間にか、ヒュッッとミストの横にキルの姿が現れたっっ!
リリルーラでこの場に参上せしめたのだ。

ラーハルト 「キ、キルバーン・・・・・・!!」
マァム 「じゃ、じゃあ・・・・・・!」
キルボディー 「あらあら、意外に反応が少ないなぁ。
         アバンの死体の片腕でも持ってきてあげれば良かったかなぁ?」
ミストバーン 「・・・・辛さの上塗りだな・・・・・・!!」
キルバーン 「キルバーン、強い!」

キルボディー 「でも、いいのかなぁ。
         こんな場面でペラペラしゃべって、バーン様の正体をばらしちゃうなんてねぇ・・・・・!」
ヒュンケル 「・・・・やはり睨んだとおりだ。
        バーンの体自体がそこにいるんだ・・・・・!」
チウ 「そ、それってどういうことでござるか?」
獣王クロコダイン 「凍れる時の秘法・・・・ハドラーに忠誠を誓っていたころに噂に聞いたことはあったが・・・・」
ミストバーン 「・・・その通りだ・・・・・・!!
         私は、かつてアバンが使ったと言う、千年紀がくる度に満月によって解ける魔力を利用し、体に呪法を
         かけていた・・・・・そして、今まさに、お前らと言う敵の前に、バーン様に体を返すときがきたのだ・・・・!」
キルバーン 「そんなことまでいいのかい?」
ミストバーン 「・・・・キルは、死界で精霊たちに封じられているヴェルザーに代わって、バーン様を必要に応じて・・・・・
        暗殺するのが目的であろう・・・・・・・!!!」
キルバーン 「ミストバーンがそこまで知ってるのなら話が早・・・・」
ミストバーン 「・・・・・お前はキルではないな。姿を現せっっ!!」

チウ 「どうしたんでござるか?
     味方うちならラッキーてとこだけど・・・・」
キルバーン 「おいおい、僕はキルだよ。何を疑っている・・・・」
ミストバーン 「ミストバーンと言う名は、キルがバーン様にキルバーンと言う名を告げてからつけられた名称だっっ!!」

アバンは、自らキルバーンの姿からモシャスを解いた。

獣王クロコダイン 「ああ・・・・・っっ!!」
マァム 「まさか・・・・・・っっ!」
ラーハルト 「あれがアバンか・・・・!」

アバン 「・・・・・待ちに待ってた出番が来たぜ。
      ここはお任せ、逆転、イッパツマン!!」

コケッッ!!
その場にいる、アバン以外の全員がこけた。

ラーハルト 「・・・んま、またこのネタかよ。」
マァム 「創作者も、このネタ好きね」


アバン 「・・・・というわけで、次回、 Pt.3に続きます。」

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