ザ・グレート・展開予測ショー

世界トーナメント(10)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 2/ 4)

「横島さん」
「なに?」
「横島さんってあと誰と戦うんですか?」
「あー・・・たしか次の試合ではクリザリッドとかいうヤツか花菱烈火とかいうやつのどっちかだな」
「そうすですか・・・」
「まあ藤井に勝てるかわからんけどな」
「そんな、横島さんなら絶対にに勝てます!!私信じてますから・・・」
「・・・・・おキヌちゃん・・・ありがと」
そのころリング上では
「試合開始!!」
の始と言った瞬間にルガールは美神に突進する
が、ルガールは美神の後ろまでいったかと思うと何もしなかった
「?、あんたなにして・・・うぐ!?」
その瞬間美神に無数の殴打が炸裂する
美神はその場に倒れこんだがすぐに立ち上がる
「くっ・・・なに?いまのは?」
見えなかった
美神にはルガールがあの瞬間何をしたかわからなかった(ちなみに作者も技の名前がわからなかった)
「くそっ!!」
美神がルガールに飛び掛り神通鞭を振り下ろした
しかしルガールは普通にパシッと受けとるとにやりとわらい
「ジェノサイドカッター!!」
空中にいる美神をニ連続で蹴り上げる
美神の体は中を舞い地面にたたきつけられる
「うぐうう・・・」
美神は腹部を抑えヨロヨロと立ち上がる
「な、なんて奴・・・」
立ち上がったところでルガールはさっきとは格が違うスピードのある突進で美神の体を腕で持ち上げその勢いのままリングから出て壁にたたきつける
「うぐあ!!」
壁にめり込んだ美神は瀕死状態だ
「ふん!!たわいもない!!」
そういうとルガールはリング状に向かって歩き出す
「甘いわね!!」
めり込んでいる美神は神通鞭を先ほどの試合のように鎖鎌に変えルガールに目掛けて飛ばす
スピードも合ったしルガールは気を抜いていたので直撃する
「うおっ!?」
そしてどんどん切り刻む
横島達は飛影同様もうルガールもこれで終わりだと思った
だが
「うぐぐぐ」
ルガールはゆっくりと美神の方に振り向く
美神はもう壁から出てリングのそばまできていた
「まったく、油断するからこういう事になるのよねー」
「このガキ・・・」
そういうとルガールは巨大な円状のバリアーを出したかと思うとそれを美神に向かって投げ飛ばした
「くっ!!」
美神を横に側転し避ける
「(よし!!あいつかなり消耗してるわ、この調子だと・・・)」
そう考えていた
次の瞬間!
「逃がさん!!」
ルガールは美神の頭を掴む
「おっーと出た!!ルガール選手の潜在超必殺技!!」
「横島さん!!」
「あれはヤバイ!!逃げろ!!美神さん!!」
が美神は頭をがっしりつかまれ逃げられない
「くっ!!」
そして美神の意識があったのはそこまでだった
美神の頭を掴んでいるルガールはもう見えないほどのスピードで美神に蹴りやパンチを叩き込む
「美神さぁぁぁぁん!!」
横島は叫ぶ
ルガールの攻撃は止まらない
もう何発殴ったかもわからないほど美神はボコボコにされている
そして最後に先ほどみせたジェノサイドカッターを叩き込んだ
美神は数メートル吹っ飛び地面を引きずりながら吹き飛ぶ
会場は静まり返った
「しょ、勝者ルガール選手!!」
そう審判が言うとルガールは無言で帰っていく
「美神さん!!」
横島は観客席から飛び降り美神の場所へ走っていく
「美神さん!!」
横島は文殊に回復の文字を入れ美神に当てる
美神の傷は回復していくが体力などはあまり効果は望めなかった
とにかく病室まで運ぼう」
そして横島は美神をおぶって病室まで運んだ
三時間後
病室にて
「!!」
美神が目を覚ましがばっと起き上がる
「いたたた・・・」
「ほらじっとしてなよ」
タマモがリンゴをむいている
「試合は!?」
「美神どのの負けでござる・・・」
「・・・やっぱり・・・」
「まあ気を落としちゃいけないわよ?アイツが強かっただけだし・・・」
「・・・・・・・・あいつ只者じゃないわ・・・」
「・・・確かに・・・」
「多分横島君決勝戦まで上がったらあいつと当たるでしょうね」
そういうと美神は気付く
「そうだ横島君の試合は!?」
「今からだと思うでござるが・・・」
「見に行こうかっていってもダメよ、あなた今怪我してるんだから」
「・・・・確かに」
「ま、横島に治療してもらって助かったわね、そうじゃなきゃ今ごろ多分やばいことになってるよ」
「そうね・・・」
そのころ横島は
リングの上に立っていた
相手は糸目の藤井八雲だ
「おい」
「何だよ?」
「いい試合しようぜ」
「やれやれ・・・」
横島はホントにコイツ実力で上がってきたのか?と思う
あんたもだろ?
「横島忠夫選手バーサス藤井八雲!!」
「試合開始!!」

またこの終わりかたにしてしまった・・・
続く

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