ザ・グレート・展開予測ショー

GSスポ根劇場「実況パワフル草野球」(3)


投稿者名:PKO
投稿日時:(01/ 1/30)

前回の補足
救護係 冥子
ウグイス嬢 エミ
リリーフカー 人工幽霊1号(withコブラ)
応援係 鈴女
レフェリー(?)鬼道
ゲスト キーやん(!) ルシフェルの旦那(!!)
なお今回から脚本風でいきます。


唐巣「さあて、始まりました神魔対抗草野球大会!今回は解説にドクターカオスさんに来ていただきました!」
カオス「儂がヨーロッパの魔王ドクターカオスじゃ。」
唐巣「そしてゲストに・・・ああっ!」
キーやん「いやいや気になさらずに。」
旦那「わしらも結構楽しみにして来たんやさかい、よろしゅうたのむわ。」
唐巣「そ、それでは気をとりなおして試合を見ましょう!」

1回表 先攻 魔族チーム 

エミ『1番〜、ファースト〜、陰念なワケ〜』

マリア「マリア、イキマス。」
陰念「かかって来い!ホームランを打ってやるぜ!」
唐巣「この勝負をどう見ますか、カオスさん?」
カオス「そうじゃなあ〜、陰念も所詮三下だしマリアの豪速球で一発K,Oじゃろう。」
唐巣「へ?K,Oって・・・」
マリア「イキマス・・・!」
ゴウッ!!
グシャ!
陰念「うぎゃあああ!」
カオス「な?」
唐巣「・・あ、あの〜カオスさん?マリアに野球をなんて教えたんですか?」
カオス「なに?ボールとバットを使って相手を叩きのめすという格闘技ではないのか?」
唐巣「違います!」
マリアにルール再教育中・・・
エミ『なお、陰念選手再起不能につき選手交代・・・ハ−ピ−選手なワケ〜』
陰念「俺の出番はこれだけか・・・」
ハーピー「やっと出番じゃん!」
ランナー一塁 ノーアウト 
エミ『2番〜セカンド〜、勘九朗なワケ〜』

勘九朗「覚悟なさい〜!」
マリア「サンシン、トリマス。」
唐巣「ピッチャー振りかぶって〜、投げた!」
バシッ!
ヒャクメ「ストライクですね〜。」
勘九朗「な、なかなか速いじゃない・・・」
そして・・
バシッ!
ヒャクメ「ストライク、バッターアウトですね〜。」
勘九朗「きょ、今日はこのへんにしといてあげるわ。」
メドーサ「何カッコつけてんのよこのやくたたず!」 ゲシッ!
勘九朗「ああっ、すいません!」

エミ『3番〜ライト〜、メドーサなワケ〜』

メドーサ「実力の違いを思いしらせてやるわ!」
マリア「イキマス・・・!」
唐巣「ピッチャーふりかぶって・・投げた〜!」
ゴウッ! カキーン!
唐巣「打った〜!センター正面!」
美神「ちょっと!今超加速使ってなかった!?」
メドーサ「ふん、打てばいいのよ〜!」
パシッ! 「アウト〜!」
メドーサ「え?」
小竜姫「そうね、取ればいいんですよね!」
メドーサ「あ、あのアマ・・]
唐巣「カオスさん!さっきのはどういう・・・」
カオス「多分メドーサは超加速でボールを見て打ったんじゃろう。その打球をまた超加速で小竜姫が捕ったというわけじゃ。」
唐巣「なるほど・・しかしこれで3アウト、次はGSチームの攻撃です!」
横島「やったるで〜!」

続く(かな?)

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