ありがとう(その10・05)
投稿者名:hazuki
投稿日時:(01/ 1/30)
これは単なるおまけです(断言)
本筋にはなんの関係もないうえに短いしかもいつにもましてくだらない
・・・いや変わらないか(汗)
のでしょーがないなあ見たくないけどいちおう見てやるかのかんじで見てもらえたらうれしいです。
(いちおう続き?)
そして三人はしんみりとしたまま病院から出た。
終始無言のまま三人。
その心の中にはなにがあるのか・・・・
かさり
と横島が一歩外に出た
ひゅうう
と吹き抜ける風に思わず身を寄せる。
そして次の瞬間。
ばしいいいいいいいいいいいいいいいいいい
という音とともに横島の身体が軽やかに宙を舞っていた。
もちろん吹き飛ばしたのは美神
黄金の右ストレートが炸裂。
どしゃあああああ
と派手な音をたてて地面へとめりこむ横島。
「なっなんっ・・・・・・!!」
突然の攻撃に起き上がりながらも事態を把握しきれてないためになにかあったか理解できておらず、ただ呆然といった感じである。
だがその理由と人物を知った瞬間横島の顔がひきつる。
「だれが、げどうですってえええ」
とにこやかにー
さっきのおきぬに話し掛けたような優しい声でーだがその声に込められている感情はテント地ほどの差がある声で・・
本当に嬉しそうに笑った。
ぞくり
と背中に冷たい汗が流れる。
この女性の顔がここまで怖く見えるのはきっと横島だけであろう。
・・そしてこーゆう場合おきぬがまあまあなどといいつつなだめてくれるおきぬもあらぬ方向を眺めてなにやら考えている。
「覚悟はいい」
にっこりと美神。
「・・・・いくないです」
にっこりと横島。
「問答無用♪」
そして再び美神。
「ぎゃああああああああ」
夜の病院前に一人の少年らしき悲鳴が鳴り響く。
「おほほほほほほほ」
そして女性の高笑いの声。
その日以降病院内で「鞭をもって追い掛け回す霊」という怪談話がひとつ増えたとか・・
おわり
・・・・・・えっと・・・飛ばしてくださいこんなん(汗)。
今までの
コメント:
- 横島……合掌(w
ああ、こういう怖い美神さんと横島の組み合わせも、ある意味和みますねえ(鬼
ある種のベストポジション?
新しい都市伝説に乾杯(笑 (四季)
- あああああああ・・・横島が・・・
ドンマイ横島・・・(笑) (トシ)
- 病院の廊下は静かに歩かなきゃダメだぞ、美神と横島(笑)。 (Iholi)
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