ザ・グレート・展開予測ショー

世界トーナメント(2)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 1/25)

ニューヨークにて
「あうう・・・とうとう来てしまった・・・」
横島にはもう泣くしかなかった
「いいじゃない、どうせ私達が決勝になるだろうし」
「それこそ命無いやないですか!!」
「きにしない気にしない!!」
「・・・・・・・・・・・・・・」
美神達はそれからタクシーで会場付近まで行き降りてからは歩いていった
二時間後
「や、やっとついた・・・」
横島達は会場の受けつけの近くまできて巨大な建物を見上げる
思っていたよりも会場はでかかった
「お、大きいですね・・・」
「ま、全国の強者が集まるんだからこんなもんでしょ?」
「・・・・・・・・・・・」
横島は段々不安になる
「ま、とりあえず」
美神は受付の女の子に話し掛けた
「この手紙・・・」
「あ、選手の方ですね?ではここにサインを・・・」
その時横島が美神を弾き飛ばし
「ここにサインっすね!?ていうかさー今日ヒマ・・・ぐはっ!?」
美神の神通鞭で飛ばされる横島
合掌
「ったく・・・ここに書けばいいのね?」
「え・・・あ、はいそうです・・・」
受け付けの娘は何なんだこの人たちは・・・という顔だった(当然か)
そして入り口の方から何やら体のごっつい人が出てきた
「ではこちらへ・・・」
そのどっかの海坊主みたいな人は美神達を誘導した
そして何やら妙な部屋につれてこられた
「ここがあなた達の部屋です・・・休憩するなり体を動かすなり使ってください・・・・・・それと三十分ぐらいでトーナメントの対戦相手の報告をしますので・・・・・・」
「・・・・・・・・・それはいいけどこの試合のルールってどうなってるの?」
「・・・は?聞いていなかったんですか?まあいいでしょう・・・・・・・・・・・」
すると海坊主は(勝手に命名)ごほんっとせきばらいをししゃべり始めた
「この試合は一対一・・・どちらかが死ぬまで試合は続きます・・・」
この言葉を聞いて横島はガバッと立ち上がった
「はあ!?そんなの聞いてねえよぉ!!」
「ルールはルールですから・・・」
「なんじゃとおぉお!?ちょっと美神さん!!」
と横島は言うが
「おだまり!!」
美神にしばかれた
「あうう・・・・・・おキヌちゃん・・・たすけて・・・」
横島はおキヌにヒーリングしてもらった
厄日だなぁ横島!!
「わかったわ、じゃあ三十分後ね?」
美神は了解すると海坊主は帰っていった
「ふう・・・・・・まあこの私が負けるわけないけどね!!」
「その自信はどっから来るのでござるか?」
「さあ」
たしかに・・・
それから三十分後
コンコン
ドアをノックする音が聞こえる
そしてガチャッとドアが開き海坊主が出現する
「対戦相手がきまりました・・・・・・・・・・・・・一回戦目は・・・」
一回戦目は?早く教えてくれ!!と言う顔だ(横島)
「横島が出場!!対戦相手はテリー・ボガードだ」
「テリー・ボガードぉ!?」
横島は思わず声をあげる
「なんか強そうな名前・・・」
すると美神が
「え?そいつ横島くんのGS資格試験でいなかったっけ・・・」
「え?いたんですか?まあどっちでもいい・・・ぶっ潰してやるぜ!!」
横島やる気満々
だが
「ではついてきてください」
「え!?今行くの!?」
「あなた今やる気満々だったじゃないですか・・・」
「う・・・」
仕方なく横島は海坊主のあとについて行った
「私達も観客席に行くわよ!!」
「はい!!」
「はいでござる!!」
「仕方ないわねえ・・・」
四人は観客席に向かった
さっき適当に歩いたので道は知っている(じゃあ書けよ!!)
その頃横島は
「ここが・・・」
横島は門をくぐると目の前には東京ドームくらいの大きさで観客がびっしりといてワーワーと言う声が聞こえた
「で・・・でけえ・・・」
横島は呆然とする
「さ・・・リングの上へ・・・」
「え?あ、ああ・・・」
横島はリングを見ていなかった
見るとこれがもう凄くてデカイのなんのって!!(誰?)
「うわー・・・ん?」
リングの上を見てみると何やらアメリカ風の赤いジャンパー(だったよな)を着ているヤツがいた
「おいおい!!遅いぜ!!」
そいつは横島に向かって手招きをした
「ああ、ゴメンゴメン」
横島はリングの上にのぼった
「俺はテリー、おまえは・・・横島だよな?」
「そうだけど・・・」
「まあいい殺し合いしようゼ!!」
テリーは横島の手を持ち上げ無理矢理握手した
「あんたやってることと言ってること違うぞ?」
「まあいいじゃねえか!!」
そんなこんなで審判が位置についてといったので二人は位置につく
「横島ー!!負けんじゃないわよー!!」
「横島さんがんばってー!!」
「先生ー!!頑張るでござるー!!」
「ま、てきとうに頑張りなさい」
こんな美女達に応援されている横島は男の観客の敵になった
「てめーなんか負けちまえー!!」
「テリー!!ぶっ殺せー!!」
横島にゴミや缶が投げつけられる
「や、やめんかー!!」
「・・・・・・・・・・・・」
「と、とりあえず・・・試合開始!!」
そして横島とテリーの戦いが始まった
ちなみにテリーって日本語しゃべれるの?とかは気にしないでください

















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