ありがとう(その7)
投稿者名:hazuki
投稿日時:(01/ 1/25)
その12美神令子事務所(5)
抑揚のない声。表情のない顔の美神。
(ん?)
と後ろから満腹になった腹をさすりつつ二人のやりとりを眺めていた横島が、虚をつかれたといった感じで美神をみる。
こーゆうらしくない善行をした時いつももっと照れ隠しに怒ったような顔をするもんだ。
なのにこの見事なまでの無表情。
らしくない。
と横島は思いおきぬの方に視線を移してみる。
だがファイルの方に気を取られてまだ気づいてない。
ぺらり
と音をたててファイルのページがめくられる。
そうしてページ数が進むうちに
おきぬの表情がさっきまでの嬉しそうなものから一変した。
そして予想していたかのように表情を変えない美神。
「・・・そんな・・じゃあ・・あの逢いにいくって言葉は・・」
と震える声でおきぬ。
「その通りの意味でしょう」
とにべもなく美神。
だが、どこか悲しそうに見えるのは気のせいでは無い。
「どーゆうことっすか?」
と一人話しについていけない横島。
と、ほれといって美神はおきぬと同じファイルが横島へ投げる
「をおっと」
ファイルは宙を舞って横島の手の中へと収まった。
そしてそのファイルをめくる。
コピー用紙の上の無機質の文字を目で追う。
最初は生年月日・身長・体重・死因などが書かれてあった。
だが・・そのコの家庭環境のところで横島のページをめくる手が止まる。
そのコは孤児だった。
赤ん坊のころ母親にも父親にも捨てられた。
孤児院で育ち、年下の面倒を良く見る優しいコであり学校が休みの日はおかあさんを一人捜していたと書いてある。
この少女の口癖はおかあさんに教えてもらったという
誰でもしあわせになれる
という言葉。
・・事故に遭った日は自分を捨てた母親が自分に逢いたい・・と孤児院に連絡を受けた日であった。
少女は学校でその知らせをうけた。
少女は嬉しかった。
少女は早く逢いたくて、信号に止められるのももどかしくて、
だからいつもはきちんと待つ赤い信号を・・その日に限っては飛びだしてしまったのだ。
ただ、一刻も早く逢いたかったから。
・・・そして
「まだ逢いたくてあそこにいるって訳か」
ぱたん
とファイルを閉じ横島。
「・・逢わせたいです。」
と静かな声でおきぬ。
その瞳には涙は無い。
だが誰にも変える事のできない意思と願いがあった。
つづく
・・・おりきゃらちゅうかおりゆうれい?
今までの
コメント:
- ・・・ああ・・あの赤ん坊のころ捨てられたっていうのは・・いや小学生はいったばっかりの時ってかこうとして間違えましたすいません(汗)
四季さん
もう本当にコメントありがとうございます♪
・・・・・えっときがついたらいきなりこんな風に・・くらいよおお
しかも今回おりきゃら出さんつもりだったのにいつのまにかこんなんが(あう)。
変だし・・(泣く)
いいのかこんなん (hazuki)
- Ihoilさん
うわーもうもうSSまですっごく嬉しいっす♪
ああっタマモ可愛いぞよ。
え?まっちょな女・・それって(汗)
ゆうこ「なあに?よんだ?」(不気味なくらい優しげな笑顔)
は「・・・な・・なんか怒ってます?」
ゆうこ「ううん別にほかのシリーズに調子にのって手を出している事とかノートにも書いてないせいでこっちばっか忘れないうちに急いで書いてる事や、まっちょ呼ばわりしたことなんて全然おこってないわよ」
は・・・・(おこってる絶対おこってる)
ゆうこ「ふふふふふ。いほりんもこっちなんかさっさとおわってほしいわよねえ?」
は「・・・」 (hazuki)
- トシさん
コメントありがとうございます♪
・・ああなんかそういってもらえるとうれしいっすー♪
いやもうっ
・・・・というかおきぬちゃん主役なのに大丈夫か自分? (hazuki)
- 変じゃないですって、オリ幽霊(笑
こういう設定をどうやって考えつかれるのかな、凄いと思います。
薄くないですもの。
それに対するそれぞれの反応も、らしいと思います。
特におキヌちゃんの強さ。孤児という部分に自分も重なるのでしょうが、凛々しい態度、凄く好きです。
起こっている事象が暗いからって何ですか。
おキヌちゃん、心は負けてませんもの。強い、hazukiさんならではの素敵なお話だと思いますよ。
次回、楽しみにしています。
ではっ!! (四季)
- 追伸
小竜姫様と絡ませる相手ですか・・・あ、それじゃシロとタマモが修行に行ってドタバタとかどうですか?それとも、小竜姫様が山下りてきたほうが良いかなぁ・・・。 (四季)
- オリ幽霊、いいんじゃないですか?
なんか「おり、幽霊?」とか言ってる田舎の人が頭をよぎりましたが(笑)。
それはさておき。
別に暗さは感じないですよ。暗さより先にキャラの立ち具合を感じるというか。
シリアスさはひしひしと伝わってきます。うん、いいと思います♪<えらそうだ……。 (AJ−MAX)
- オリジナル幽霊
略して
オリユウ?
・・・・・・・・。 (トシ)
- 「まっちょ」は褒め言葉っ! (イロイロと)逞しい女性への褒め言葉っ!(復唱)
さあゆう姉、もしも貴女にお怒りがあるのなら、この作品に当てつけないで、すべからくこの私に! さあ、さあ、さあ! ……
フォロー終わり(笑)。
とにかく、キヌには頑張って欲しいですね!
よしなしごと:今回の調査ファイルは、やっぱり興信所に委託した物なのでしょうか? (Iholi)
- 闇にっかっくっれっていっきる〜♪
ちゃんちゃらちゃらああ〜♪(どおやらテーマソングらしい)
ということで(?)隠れ社交場所にようこそっ(場所提案にゅっち←笑)。!!
ここでは隠れリレー小説「カトラスの結婚前夜」を展開させていただきます。
カトラス・ゴーレム・横島の鯉・・もとい恋のトライアングルに小鳩や美神やおきぬちゃんまで登場のナイス(・・汗)な愛と感動の物語とつづりませう。
・・・・・・・・・・あ。でもいほりんとんちゅっち四季さんトンプソンさん気づいてくれるかなあ? (hazuki)
- な、なぜ私だと分かったのですっ!?(笑)
こんばんわ、ハズちゃん。
私もやっと自由になれそうなので何とかここを盛り上げていきたいと思ってます。
ただ、まだ皆さんの他の作品全然読んでないんですよね(苦笑)
どの辺から飛ばしているのか全く分かりません(汗)
まあ、少しずつ読んでいけばいいですね。
それよりも・・・・ゴーレムとカトラスと横島君と小鳩ちゃんをどうにかしませんと。
前どこまで進んだのか確認してきます。確かイホリンで終わってたような・・・・・。
とりあえず、これからもよろしくお願いしますね。
・・・・・・久々にこの名前に戻りました(笑) (NEWTYPE[改])
- そうそう、サイズはこれでした(笑)→ (NEWTYPE[改])
- 先ず、相変わらず素敵な一場面です。
私は文が早いほうなので、丁度対比になるのでしょうか?
さりげない日常の表現者、なんてのがピッタリだと思います。
そして、カトラッちゃんの御話し、再開ですね!よし、そちらも参戦表明と
いきますであるます!! (トンプソン)
- 小鳩「いけるっ!これならいけるわっ!!」
小鳩は身に纏った鉄の昆虫ボディに見入ってしまっているようだ。
貧ちゃん「ふ〜、これで何とかなるやろ。・・・頑張りや、小鳩。」
小鳩「ひ、貧ちゃんありがとう!!(涙)」
ガバッ!!
貧ちゃん「えっ!?」
ブシューッ!!!
貧ちゃん「ゴ、ゴフッ!!!」
バタリ
小鳩「貧ちゃんっ!?あ・・・あああ・・・・・・」
貧ちゃん「こ、小鳩・・・・気にせんでええ。・・・カトラスに勝つには、これ位尖がっとらんとな・・・・(ガク)」
小鳩「貧ちゃーーーーーーーんっ!!!!!」 (NEWTYPE[改])
- 結婚前夜の夜更け、美神宅―――――――
美神「うっぷ・・・・ヨコチマめ〜・・・・今に見てらっちゃい!!ワタチを選ばなかったこと・・・絶対後悔・・・・げっぷ・・・させてやるんだから〜〜っ!!・・・・・どうちて・・・・・どうちてあのバカはこのアタチの超ナイスボッディよりも、あーんなシャカリコーンを選ぶのようっ!!・・・・・そう、時代は鉄なのね・・・・(ガックり)
おキヌ「横島さん・・・・・本当に結婚しちゃうんですか・・・・・。確かに、私や美神さんはカトラスちゃんみたいに黒光りしてませんけど、でも・・・私たち今までずっと一緒にいて・・・・それが当たり前で・・・・これからも・・・・・ひっく・・・・・・ずっと・・・・・えっく・・・一緒で・・・・・(涙)」 (NEWTYPE[改])
- 屋根裏部屋―――――
シロ「先生ぇーーーー、どうして拙者じゃ駄目なんでござるかーっ!!ワオーンッ!!」
タマモ「うっさいわねっ!!静かにしてよっ!!」
シロ「ワオーーンッ!!ワオーーンッ!!うぐ・・・先生ぇ・・・!!」
ガタッ!
タマモ「シロ、いい加減にしないと本気で怒るよっ!!」
シロ「バカ狐なんかに拙者の気持ちは分からんでござる!あのカトラスとかいう奴、絶対許さんでござるっ!!よくも拙者の先生を〜〜〜っ!!(怒)」
タマモ「なんだとーっ!!だいたいね、カトラスがいたっていなくたって横島はアンタを選ばないのよ!分かる!?」
シロ「ど、どういう意味でござるか!?」
ちょんちょん
タマモが下を指さす。
(NEWTYPE[改])
- シロ「うぐ・・・・!!」
途端にシロの顔が引きつる。
タマモ「下の二人がいること忘れてんじゃないの、アンタ?」
シロ「み、美神殿もおキヌちゃんも先生の相手が拙者なら諦めてくれるでござるっ!」
タマモ「そうは見えないけどな〜♪あの二人の独占欲、相当なもんよ?」
にんまり笑うタマモ。
シロ「おキヌちゃんはともかく、一度美神殿と手合わせした方が良さそうでござるな。」
タマモ「あの女は強いわよ?」
シロ「覚悟の上でござるっ!!」
タマモ「でも、まずはカトラスね。」
シロ「アイツは拙者の霊剣でぶった切るでござるっ!!」 (NEWTYPE[改])
- ・・・・・全然進まない(苦笑)
せっかく、前にイホリンが当日まで持ってってくれたのに。
小鳩を入れたせいで。ホント申しわけないです。
もうさっさと次の日に行っちゃってください(誰に言ってんだろ?)
なんだかどんどん泥沼化していきそう(汗)
失礼しました。 (NEWTYPE[改])
- いやーにゅっち素敵すぎるうううう(絶叫)
いや自分も書きたいっすけど今すごい眠い。。んで明日書き込みマース♪
ではでは (hazuki)
- タマモ「でもそうしたらあの馬鹿悲しむわよー」
にやにやとタマモ。
シロ「うっ・・・せ・・拙者のぷりちーさにめろめろになるからいいのでござるっ」
タマモ「・・・無理でしょ?よく考えてみなさいよあんた、あの魅惑的な丸みのない黒光りするぼでーに勝てるとおもってるの?」
シロ「・・・・確かに・・あの魅惑てきなぼでーは・・・・ちくしょおおあのぼでーでせんせいを誘惑したでござるなあああああ」 (hazuki)
- ・・・・・なんかどんどんかとらすが魅惑的にうつる自分が怖い (hazuki)
- 変ってエミの事務所
「エミしゃん、えみしゃ〜ん、いないのぉ、何処におるのじゃ?」
【くくく!!これで令子の泣き叫ぶ姿が見れるワケ】
「隣の部屋じゃな。エミしゃん、仕事が来てる」
「な!黙って入ってきちゃ駄目じゃない?」
「ノックしたがのー、あ、人形とは女のらしい、あり?なんか変った人形・・?」
「見ちゃ駄目なワケ!」
「こりゃー、横島しゃんにそっくりじゃ。あり?こちらは・・?カトラスはんでは?」
その人形を仲良くくっ付けている。
「エミしゃん、まさか!」
うわ、動かしすぎ? 昏無鈴(グレムリン)亭遁譜村 (トンプソン)
- あ・とんぷそんさんだー♪
うれしいなー
ということで
エミ「ご。誤解しないワケ。私はちょっときっかけを与えただけなわけよ」
と焦ったようにエミ
たいがー「・・・・・・・ワシはなんもみんかったんですたい」 (hazuki)
- 魅惑的?魅惑的ですか、ハズちゃん?あの性格で(笑)
このお話ではおしとやかな女性?ですけどね。
・・・トンプさん、そうきますか(驚)
全然そっちの方考えたことありませんでした(不覚)
なるほど・・・・。横島君は実は操られていたと・・・・。
もしや空前の黒光りブームもエミさんのせい?(笑)
おもしろくなってきましたね。 (NEWTYPE[改])
- そして結婚式当日・・(うわー無理やりやー)
場所。新郎控え室。
ずかずかずかっ
という轟音とともに開かれる扉。
「な・・なんだタイガー」
と紋付袴姿の横島。
たいがー「横島はんっ悪い事はいわんですけんっこの結婚はやめたほうがいいですたいっ!」
横島「なにいってんだー・・は・まさかお前もカトラスの魅力にめろめろなのかっ・・いくら友(?)とはいえどもこればっかりは譲れないぜ」
きらーんと歯をひからせ横島。 (hazuki)
- たいがー「そうでないです詳しくはいえないでけすがっ横島さんはある人ののろいのためにカトラスはんを好きだと勘違いしてるでじゃー・」
横島「・・・・たいがー俺がそんなことに気づかないとでも思ったか?」
タイガー「はっ・・・も・もしかして」
横島「そうさ。最初は呪いのせいだったかもしれない、だがっ今はほんとうにそうっカトラスを愛しているのさっ・・あの黒光りする外見だけではなく、あの傷つきやすい繊細(?)な中身もすべてが俺の心を捉えてしまっているのっさっ」 (hazuki)
- ・・・・・・・・すいません。自分調子のりすぎました(笑)
いやだってーごーれむと横島の全面たいけつ、見たくて見たくて。
ちゅうかなんかどんどん原作ときゃらが変わってるきが・・・(汗) (hazuki)
- タイガー「・・・・そうかのーわっしは呪いの所為かとおもうがのー」
横島 「おい。これ以上は俺でも」
タイガー「わ、わかったのー、おや、誰かドアをノックしてるんじゃ?」
-そこに入ってきたのは、西条だ、次いでタイガーはんじゃといって外に出る。-
西条 「いやー、横島君、君がこんなにも積極的に結婚を進めていただんて! 今僕はまさに感動を通り越してるよ!幸せになってくれっ!」
横島 「有難う、西条でも美神さんとヨリを持つのはきついぜ」
西条 「・・・う・・・」
タイガー「これでいいのかのー?あ、唐巣神父しゃん」
唐巣神父「ドア越しでしたがエミ君のいたずらは本当なんですか?」
タイガー「うー、そうらしいんじゃのー」 うーーー。 (トンプソン)
- ところ変わって新婦控え室――――――
純白のドレスに身を包んだカトラスの姿が。
鬼門右「うう、綺麗ぞカトラス!」
鬼門左「こんな嫁をもらえるなぞ横島殿は幸せモンじゃのー!」
小竜姫「でも・・・せっかくのドレスなのに・・・・・」
そう、ドレスはカトラスの鋭利な体に触れた瞬間にぼろぼろになり、もはや物言わぬ襤褸切れと化していた。
カトラス「シャーキ(ついにこの日が来たでゲスか〜)」
小竜姫「もう、こんなおめでたい日にゴーレムは何処行ったのよ!?」
鬼門「そういえば、今朝からあ奴の姿を見かけませんな?」
カトラス「シャキ(ゴーレム・・・・・・)」
ドスドスドスドスッ!!!
・・・・「がごんががごんが!!(しまったー!寝過ごすしたダスーッ!!!!)」 (NEWTYPE[改])
- 美神「何やってんのよ、ゴーレム、はやく、あんたが鍵なんだから!」
ごー「がごんがごがが(美神さん、どうして!)
美神「貴方の気持ちをカトラスにぶつけるの!早く乗って」
ごー「がごん」
美神「はぁ!!たしかにコブラには乗れないわね。えーいボロ車」
なにがボロ車だ、これは走る芸術品だぞ!
そこに何かがやってきた
冥子「やほ〜、令子ちゃ〜ん、おもしろそうだから〜ついてきちゃった〜」
美神「あぁ!シンダラ(馬)かしてー、行くわよ、ゴーレム」
ごー「がごんが!(おう!)」 (トンプソン)
- -唐巣教会にて-
尚、当然神父役は唐巣神父である。その式の前に、
唐巣和宏『美神君。いそいでゴーレム君を連れてきなさい。おそらくは・・』
美神令子『はい!行って来ます』
唐巣和宏『そうです。照れてる暇はありませんからね』
-挙式の真っ最中。もっともゆったりとたペースで行っている-
唐巣神父『貴方は何時、いかなる時もカトラスを一生涯の妻としてみとめますか?』
横島忠夫『はい!』
唐巣神父『これにて、契約の半分を終わります。時に我等が父はいいました』
御客の一人『なぁ、神父さん、なんか変な気がするんだけど?伸ばしてない?』
タイガー『美神さん。ゴーレムはん、こっち、いそいでノー!」 (トンプソン)
- カトラスの魅力にメロメロなハズっちに急かされるままに(笑)、久々の訪問です。ある意味あの横島とシロは、ハズっちの分身ですな(笑)。
ニュっちには、こちらこそ強引に時間を進めようとしてしまってスマンです。まさかこんなに続くとは思ってもみなかったもので(苦笑)。
トンぷーのアイディアには全く脱帽しました。流石。個人的には友人の為にひたすら奔走するタイガーの頼もしさが何よりも嬉しい(感涙)。 (Iholi)
- その頃、エミの事務所。
青年「……はぁっ、はぁっ、エミさんっ! 止めて下さい!」
エミ「えっ、ピート!? ……そう、タイガーから聞いたのね。」
ピート「そうです。幾ら美神さんの悔しがる顔を見たいからって、幾らなんでもこれはやり過ぎです!」
エミ「そうよ、なのに令子ときたら弟子の結婚式だってのに出席してないじゃない! だからアタシも難癖つけて帰って来たってワケ。」
ピート「しかも妙神山の神族まで巻き込んでしまうなんて……こんなことがもしGS協会に知れたら……」
エミ「それにしても許せないのはタイガーね! 六女の一文字とか云うのとデキてから、アタシへの忠誠心が下がったみたい……いっそクビ切ったろか。」
ピート「あの、エミさん? 聴いてます?」 (Iholi)
- エミ「聴いてるわよ。……初めは、ほんの簡単な実験だったワケ。」
ピート「実験? それは一体どういうことですか?」
エミ「……とっても色黒でちょっぴりトンガった処の有る女の子が、意中の男の子に振り向いて貰えるような、オ・マ・ジ・ナ・イ。」
ピート「えっ!? それって、まさか……。」
エミ「実験ってことで、範囲や強度をあれこれいじっていたら、もう取り返しが付かなくなってて。でも、胸に秘めた思いをそのままにしておく事も出来なくて、それで……あん!?」(突然ピートに抱擁される)
ピート「そんなに貴女を苦しめていただなんて……本当に済みませんでした、エミさん!」
エミ「ピート……(ふっふっふ、とりあえずは作戦成功、結果オーライなワケ)。」 (Iholi)
- いほりんありがとおおおおおお(絶叫)!!!!
うれしいいいっす。
・・・・ていいのか・・・いや自分が書くとどーしてもカトラスめろめろロセンになるからなー(笑)もう少しこの恋の炎が消えるまでまつさ(ああ) (hazuki)
- 結婚式はそれでも一応滞り無く進んでいた。横島夫妻の涙は決して歓喜の物ではないが。
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唐巣「新郎横島忠夫はカトラスを生涯の伴侶としてむかえますか?」
横島「はい!よろこんで!」
-そういって手にキスをしようとするが-
唐巣「まだです!卑しくも神聖な結婚式をなんだと思っているのですか、そもそも・・」
-再度引き伸ばし作戦にでる唐巣神父に一応抗議の横島だが相手にしない。其処へ-
ゴーレム 「がごん!(有難う御馬さん)
シンダラ(馬)「ヒヒーーン(重かったです、げふ!)」
カトラス 「シャキ!(ゴーレムなんて登場なの!)」
横島忠夫 「俺の結婚式をぶち壊す気かよ!」 (トンプソン)
- こんちゃっす。
カ……カトラスですか……アレが雄に見えたのは私だけなのでしょうか。
それはともかく、異種族間の結婚というのは非常に困難なことと思われます。そこで!
方法その一 カトラスの人間化……どの程度人間になるかはともかく。でもこれじゃあんまりカトラスの魅力が活かされませんね。
……その二。 横島のカトラス化(ひでぇ) まさに最終奥義。
関係ないですが、ここで一発駄洒落。‘カトラスの地図張!’なーんちて。
……あんまり寒いんで一目じゃ分かんないようにしてみました。
考えるなら夏にした方が良いでしょう。春とはいえ、まだ寒いですし。
(ゴロンボー(仮))
- こんにちわ。ゴロンボーさん。
横島君のカトラス化とは一体!!??(怖)
こちらは久々の参加ですね。
美神「さあ、ゴーレム!そこにいる、馬鹿ヨコチマを成敗するのよっっ!!!」
ゴーレム「・・・・・・・」
美神「ゴーレム!?」
ゴーレムの視線の先にはカトラスが。
ゴーレム「がご・・・(カトラス・・・・・おいどんは帰ってきたダス・・・)」
カトラス「シャ・・・!?(そんな・・・・!?ゴーレムのまなこが・・・・・・二つもあるでゲス・・・・(驚))」
ゴーレム「がごっがごっ(ふっふ・・・おいどんは生まれ変わったダス。この真実の二つのまなこがその証拠ダス)」 (NEWTYPE[改])
- 横島「おい、こらっ!!(怒)」
それまで黙っていた横島が額に血管を浮かばせてゴーレムをギラリと睨む。
横島「テメー、人の女房に何たらし込んでんだっ!?がごがご言いやがってよぉ。こちとらさっぱり聞き取れねーんだよっ!!」
ゴーレム「がご・・・・(ふ・・・・・・・)」
ゴーレムはゆっくりとカトラスに近づくと、そっと耳元に呟いた。
ゴーレム「がごんが・・・(カトラス、待ってるダス。直にあの勘違いヤローを仏さんにしてくるダス)」
カトラス「シャキシャキ(頑張るでゲス。あとお前に足りないのは実績だけでゲス。)」
カトラスの眼が妖しく光っている。 (NEWTYPE[改])
- 二人は教会を離れ近くの空き地に戦いの場を移した。
美神「いけーゴーレムーッ!!絶対勝ってカトラスをモノにするのよーっ!!」
おキヌ「わ、私もゴーレムさんの応援しないとっ!」
唐巣「主よ私にはもう何がなんだか・・・・(クラ)」
タイガー「横島サン、目を覚ますんジャーッ!!」
西条「横島クン、必ず勝てっ!!令子ちゃんは僕にまかせておくのだーっ!!」
冥子「なんだか〜〜おもしろそう〜〜〜頑張って〜〜〜〜」
小竜姫「ゴーレム、あなたの愛の力見せてもらうわよ。」
横島夫妻「忠夫・・・・・・・お前/あなたは一体何なんだ!?/何なの!?」
Dr.カオス「マリア、今のうちに食料奪って逃走じゃ!!」
マリア「イエス・ドクター・カオス!!」 (NEWTYPE[改])
- ゴーレム「がごんが(横島どん、勝負ダスッ!!)」
横島「はんっ!テメーの断末魔はうるさそうだぜっ!!」
どすどすどすどすっ!!
ゴーレムが猛然とタックルをかましてくる。
横島「相変わらず、攻撃パターンが単純だな。」
横島は文珠『剣』を出し真っ向から迎え撃った。
横島「一撃で決めてやるぜっ!」
そして二人の距離が無くなり、横島が剣を大きく振りかぶったその時、
ゴーレム「がご!?がごんが!(む!?・・・ここダスなっ!)」
ゴーレムの体がビクッと震えた。 (NEWTYPE[改])
- そして・・・・・
どがーーーんっ!!!!
物凄い衝撃と共に一つの体が宙に舞った。
「えっ!?」
その場に居合わせた誰もが自分の目を疑った。
何と吹っ飛ばされたのは横島の方であった。
横島「が、がはっ!!」
落下点にあった岩に叩きつけられ血へどを吐く横島。
ゴーレム「が・・・がご・・・・(こ・・・これが距離感ダスか・・・・・・)」
そう、ゴーレムは今まで一つ目であったため距離感が掴めず全力で相手に攻撃できずにいたのだ!!(何を説明してんだか) (NEWTYPE[改])
- 横島「う、嘘だろ・・・・?ゴーレムがこんなにつえーなんて・・・・」
腹を抑えて蹲ったまま呆然とする横島。
ゴーレム「がごんが(師匠、これは凄いダス!この目ん玉は凄いダスよ!!)」
・・・・「(ゴーレム!)」
ゴーレム「がご?(ん?)」
ゴーレムが振り返るとドレスを脱ぎ捨てたカトラスがシャカシャカやっていた。
カトラス「シャキシャキ「ゴーレム、さっさと横島さんにトドメを刺すでゲス!拙者と結婚したくないでゲスか?)」
ゴーレム「がごんが!(そ、そうダスな。横島どんには申し訳ないダスがこれもカトラスのため!)」
横島「うう・・・」
カトラス「シャキ(にやり・・・)」 (NEWTYPE[改])
- 美神「ちょ、ちょっともう勝負は終わったのよっ!?」
おキヌ「そうですよ!勝負は終わったんですから早く横島さんを治療しないとっ!」
小竜姫「その通りです。カトラス、あなた何を言ってるの!?」
カトラス「シャキッ!(ちっ!・・・ゴーレム、さっさと殺すでゲスよ!)」
言うとカトラスは突然二人に向かって口から火の玉を吐き出した。
「キャッ!?」×2
慌てて避ける美神とおキヌ。
小竜姫「カトラス!何をするのですっ!!」
小竜姫が凄い剣幕で身を乗り出す。
カトラス「シャキシャキ!!(ゴーレム、早くするでゲスよ!!)」
ゴーレム「そ、そうダスな。すまんです、横島どんっ!!」 (NEWTYPE[改])
- ぐわっ!!
ゴーレムの豪腕が唸りを上げる。
横島「マ、マジかよ・・・!?」
小竜姫「ダメ!間に合わないっ!!」
美神「横島クン逃げてーッ!!」
おキヌ「横島さんっ!!」
カトラス「シャッキン(クク、終わったでゲスな・・・)」
ガキッ!!
横島「うぎゃあ・・・・・・・・あれ?」
鈍い音が聞こえただけで何とも無かった横島が恐る恐る目を開けてみると――――
そこは闇だった。 (NEWTYPE[改])
- 横島「や、やっぱ俺死んだのか?」
横島は顔を上げてみた。
ふにっ
何やら柔らかい感触が。
・・・「あ・・・」
横島「え・・・?」
横島は思わず上体を起こした。
・・・「ふふふ、大丈夫ですか?」
横島「・・・・・・こ、こ、小鳩ちゃん!?」
何とそこには背中の鋼鉄昆虫ボディでゴーレムのパンチを見事に受け止めてる小鳩の姿があった。
小鳩「どうやら、間に合ったみたいですね。」
小鳩はニッコリ微笑んだ。 (NEWTYPE[改])
- だー、すまんです。
話変えすぎちゃいました。
その場の思いつきで書いていったら案の定って感じです(苦笑)
やばい・・・私が書くとカトラスがこのままワルモンになっちまいそうです(逃走) (NEWTYPE[改])
- ―異空間―
横島忠夫「こ、ここは・・?」
????「私の空間よ、強引に引きずり込んだわ」
横島忠夫「ま、なんにせよ助かったのか。サンキュー愛子ちゃん」
?=愛子「でもね、一つ問題があるのよ」
横島忠夫「なんだい?」
机の愛子「実は、この空間から抜け出すには誰でもいいから外からの衝撃が無いと」
横島忠夫「ふーん、じゃぁ愛子ちゃん、誰でも言いから呼んでよ」
机の愛子「いやー、それが私も入っちゃったから連絡のしようが無いのよ。時に横島君」
横島忠夫「なんで俺あんな奴と結婚しようとしてたんだろー」
机の愛子「きっと操られていたのよ」 (どぉ?) (トンプソン)
- 結婚からどんどん離れていきますね(再び逃走(笑)) (NEWTYPE[改])
- おーのー!私とNEWTYPE氏で時間差のツリー化のような現象が・・。
おし、私のを少し弄って、NEWTYPE氏と私の物の間にこんなのがあったのさ!
--------
そのゴーレムパンチそのものは勢いが落ちていない。
??「危ない!横島クン」
皆が目をつぶり、血が舞ったのかと恐る恐る目を開けるが混雑した会場に横島はいない。
小鳩「よ、よこしまさん?」
美神「どこへいったのよー!」
その頃横島は・・
-------- あーもーごーいん! (トンプソン)
- あ〜すみません<トンプさん
やっちゃったみたいですね(笑)
本日は皆様にお別れを言いに参りました。
っていうか対象はここを読まれてる方だけですが・・・。
とりあえず、あと数日でネットは完全に閉鎖します。
再開するメドはたって・・・いるようないないような微妙な状況です。
せっかく最後に一作残そうと頭を捻りまくってたのですが。
完成まで至らず非常に残念です。
また戻って来られればその時発表できればな、と思ってます。
タイトルは・・・・・・・『囚われの小竜姫』・・・くっ・・・・・・(涙)
皆さん、お元気で。失礼します。
追伸:Iholiさん、馬酔木さん、ハズちゃん、あの連載読んでくれてありがとね。 (NEWTYPE[改・F])
- ひさびさきたらえらい事にっ
えええっにゅっちもうこれないんですか?
・・・・寂しいです(涙)
るー。
復帰のめどが立つのを心から祈ってます。
それに作品きになるし。
小竜姫さまは題材にするひとが少ないから楽しみなんですっ!
・・・・連載のほうの最終回もみたいし(ガン○ムしりーずううううう)
まじで祈ってます。 (hazuki)
- にゅっちへ。
貴方とこんなに早くお別れする事になるとは思ってもみませんでした。
だって『カト婚』の方であんなに伏線を張ってくるものだから(苦笑)。
でも機会があれば、気軽に帰ってきて下さいね。待っていますよ。
……まあ「明日は我が身」と云う言葉も在りますけどね(ドクロ)。 (Iholi)
- 〜前回までのあらすじ〜
ここは、無限に拡がる大宇宙……もとい、愛子の机(ハラ)の中。
ゴーレムのメガトンパンチ(死語)から横島を救うべく咄嗟に異空間を展開し、何とか彼を引きずり入れる事には成功したものの、そこは愛子本人ですらも脱出不能な暗黒世界だったのだ! ここから脱出するには外部から愛子の本体、つまり机に一定強度の刺激を与えなくてはならないのだ! さあ、一体どうなる子鳩!(あれ?) (Iholi)
- 横島「操られているというか、呪いの所為だって事はとっくの昔に解っていたさ。
でも切っ掛けは何であれ、俺は本気でカトラスの事を……。」
愛子「でもね横島くん、あのカトラス……どこかおかしくなかった?」
横島「……愛子、まさかお前も外見で妖怪(ひと)となりを判断するような奴だったのか? 俺はな、あの黒光りする外骨格も牙も角も棘々も全て込みで彼女を愛しているんだ!」
愛子「いや、だから、そう云う事じゃなくってさ……ちょっと、状況を整理するわね。
まず横島くん。あなたはさっき、カトラスを賭けた果し合いでゴーレムに負けたわ。」
横島「……俺はまだ、降参していなかったぞ。」 (Iholi)
- 愛子「でも、タックルをまともに喰らったあなたは、誰が見てもグロッキーよ。
降参するヒマすら無かったんじゃないの?
『自分にはアシュタロスを出し抜く程の実力が有る。
それにゴーレムは二度も倒した相手だし、まあ楽勝楽勝。』
そんな風に考えていたんじゃないの? ハッ、とんだ思い上がりね!」
横島「…………」
愛子「人間が本当に自分の強さを試されるのは、ギリギリの状況に居る時なの。
そうね、野球に例えるなら、普段は禄に打てないクセに頭数合わせでイヤイヤ
参加させられた筈なのに、九回ウラ二死満塁で一発逆転満塁ホームランを打つ、
みたいな事が大事なの。
だから、そう云うシチュエーションで強くなれるのは当たり前なの! いい?」
横島「逆転満塁ホームラン……?」 (Iholi)
- 愛子「オ、オホン。と、とにかくね、あなたにはGSとしての才能は凄いんだから、
それに慢心していちゃ駄目! 初心を忘れないで、でも行く末を恐れないで、
勇敢に、大胆に逆境に立ち向かってこそ青春よ!
さあ、涙の先に赤く霞んだ巨大な夕日に向かって走るのよ!」
横島「夕日……そうか、そうだよな。自分のそんな処を呪いの奴に付け込まれて俺、
どうかしてたみたいだな。
……サンキュ、愛子。」
愛子「あ、あれ? 『ここは暗闇やろがーっ!』とか突っ込むかと思ってたのに。」
横島「……いいじゃねーかよ。珍しく素直に感謝してるってのに。」
愛子「あ、ど、どういたしまして。」 (Iholi)
- 愛子「で、でね、話を戻そうと思うんだけど……やっぱりカトラスは変よ。」
横島「何か、有ったのか?」
愛子「うん。横島くんは意識が朦朧としてたから、判らなかったのね。
あなたがグロッキーになった時、カトラスがゴーレムに向かって何か言ったのよ!」
横島「言ったって、何を?」
愛子「えーっと……しゃきしゃき。」
横島「…………」
愛子「……何よ、その目は。幾ら妖怪だからって、解んないもんは解んないわよ!
でもね、その直後よ。ゴーレムがあなたにとどめを刺そうとしたのは。
しかもあいつ、ゴーレムを見咎めた美神さんたちに向かって火の玉を!」
横島「な、それはホンマか! 美神さんたちは無事なんか! なあ愛子!」
愛子「ぁ痛ぃ! そんなに強く腕を掴まないで!」
横島「あっ、す、すまん! つい、堪忍な。」 (Iholi)
- 愛子「んもう……わたしも横島くんを助けるのに必死だったから、そこまでは……。
でも、でも……何か、途轍も無い事が起きようとしているのかも!」
横島「……助けに行こうにも、ここから脱出しない事にはなあ……。」
愛子「机が、カトラスに燃やされない事を、祈るしかないわ……。」
横島「大丈夫さ。きっと美神さんならうまくやってくれる。」
愛子「……美神さんなら、かあ。」
横島「あ、いや、そうじゃなくって……ほら、小竜姫さまだっているんだし、
人数的にはこっちが有利というか、いや、その、何慌ててんだろうな、俺!
はははははは……」
愛子「……横島くんとなら、一緒に燃やされても悔いは無い、かな?」
横島「……ははははは、ぅん? 何か言ったか?」 (Iholi)
- 愛子「うん、『横島くんが赤くなってる〜! これって青春よね〜!』って。」
横島「ふーんだ。茶化すなよ、この万年青春娘。うりゃ。」
愛子「あ、やったな〜! この万年欲情少年。そりゃ。」
横島「なんの、うりゃ。」
愛子「まだまだ、そりゃ。」
「(茶化してなんか、いないよ。)」
*********************
外の世界。
教会の隅っこにぽつりと佇む、古めかしい学校用の机。
その角張った机のやや黒光りする表面に、刺々しい形状を持った何者かの影が落ちた。 (Iholi)
- 解説(と謂う名の言い訳)
調子に乗りすぎましたね(苦笑)。でも久し振りだから良いか(結局)。
横島を目覚めさせるのに「彼女」をネタに使っちゃいました。少し大袈裟かも。
最後の「うりゃ。」「そりゃ。」は頬っぺたの抓み合いっこです。誤解無き様(笑)。 (Iholi)
- あ、それと子鳩じゃなくて小鳩。てひ。 (Iholi)
- 「うりゃ」とか「そりゃ」とかが微笑ましくて良いですねぇ。
っていうか、こんなとこでみんなして楽しんでるしぃ。
教えてくれないなんてひどいや。(さっさと自分で気付けって?ごもっともです)
あぁ、続きが気になる・・・ (かいぜる)
- カト婚ってこれかぁ(納得) (ツナさん)
- おおっ、かいぜるさんにツナさん。当「隠れ社交場」をよくぞ見つけ出して下さいました。
この「隠れ」もここ暫くは開店休業状態だった事も有り、禄に宣伝をしませんでした(少し前までは『タダ婚』や僕の『プロメ』の方で細々と宣伝していたんですが……)。
実質的にこの「隠れ」は隠れリレー小説『カトラスの結婚前夜』(略称『カト婚』)専用になってます。実は本家リレー小説『タダ婚』企画開始直前に物好きが集まってしまったのが、気紛れな運命の神の残酷な戯れ(変態)。
「隠れ」発足のあらまし及び『カト婚』の前半部分に興味がお有りでしたら、「旧隠れ社交場『プロメ(21)』」(00/12/12)を参照して下さい。ただ、ここと同じくらいヴォリュームが有りますが(苦笑)。 (Iholi)
- 小鳩「横島さん、横島さん!!大丈夫ですか!」
美神「えぇ、横島クンも愛子ちゃんに傷を付けられる程は弱くないわ」
小鳩「いいえ!その、あの中はふたりっきりでー、万一の事が・・・・」
美神「う!ありうる。中でなにが・・?」
寅吉「あっしが、見てみましょう・・うーん。うりゃとかいやーんとか言っとるのー」
唐巣「横島君。神よ憐れなる子羊に御恵みを、アーメン」
雪之丞「結婚式は終りでいいのか?カトラス」
カトラス「シャギ!」
雪之丞「何を言いたいのかさっぱり解らん」
小竜姫「ま。これも幸せね。映画みたいだったわー、ゴーレム」 (トンプソン)
- タイガーがまた余計な事を中途半端に報告してるし(^^;)
これで、愛子の中から出てきたら横島はゴーレム以外のメンバーに殺される事でしょう。 (かいぜる)
- ねえトンぴ、これってひょっとして「〆」なんでしょーか? 小竜姫が纏めているように見えるのですが(笑)。 (Iholi)
- 尚、カトラスに渡すはずだった指輪は目ざとくオキヌちゃんが懐に入れたという。
当然、横島は、ぼこぼこになったという事だ。
(ゴメン、終わっちゃった)
じゃー、次は『囚われの小竜姫』行く? (トンプソン)
- あうち・・・終わっちゃってますね(汗)
2ヶ月も間を置いていれば当然ですがね。
ちょっと残念です。
そう言えば???ってずっと前にも誰かが使っていた気が・・・・・(別人です)
もっと頻繁にこれるようになれば名乗ろうと思うのですが。
って言わずもがなですけどね(笑)
またしばらくお世話になりますね。 (???)
- トンぴへ。
ありゃ、本当に終わってる。うーむ、小鳩をもう一寸大暴れさせてやるんだったなあ(苦笑)……せっかく戦えるようになったのに、ねえ。
次回作は……タイトルは予定通りそれでOKなんですが(笑)、現在の参加状況を鑑みるに、もう少しヒマな時期に始めませんか? まだまだ皆さん忙しそうですし。
???さんへ。どうも、こちらでは初めまして!
えーと、ニックネイムは僕の方からは「ハテ3」と呼ばせて戴きます。以後宜しくお願いします!
終了は、僕も一寸残念です(苦笑)。もし好かったら次回作にも参加してみて下さいね。 (Iholi)
- どうもハテ2になりました(笑)
トンプさん、Iholiさんよろしく。
おそらく次はハテ1になってることと思います(笑)
で、トンプさん。『囚われ〜』は私にまかせてもらえませんでしょうか?
一応、2ヶ月程前にひっそりと公言した手前・・・・できれば、この手で!
と言いつつ全然、完成までいってないんですけどね(苦笑)
あ、でも既にある程度まで書き上がっちゃってるなら、もちろん出してくれて構いません
どちらにしても、今後ともよろしくお願いしますね。 (N??)
- あのあのっ!!
もしかしてっ!!!!!
はてさんって・・・・・・・・どきどきっ!!
戻ってこられたんですか? (hazuki@喜んでいる)
- 一見さんを装うとは、ハテ2さんもお人が悪い(笑)。完全にしてやられてました。
罰として、貴方の今後の呼び名は「N hate two>んはっちゅー」に変更しました(笑)。
どうもお久し振りです。そして、お帰りなさい!
『囚われの小竜姫』は恐らく誰も書いていないと思われるので、既にそちらで企画が進行しているのなら、んはちゅ(省略形)にお任せしますよ。いいですよね、トンぷー?
武装した小鳩は何時かまた何処かで使いたいですね。企画名『小鳩のススメ(仮)』(笑)。 (Iholi)
- ふふふ・・・誰もいないようだし、前に言った駄洒落の解説でもやってみますか。
カトラスの地図帳!!の地図帳とは、英語でアトラスです。つまりはカトラスのアトラス!!
ということでした。寒。 (ゴロンボーー(仮))
- ↑その日の内に発見発見。勿論ネタの方は解ってましたよ(笑)。
まあ随分と暖かくなってきたし、丁度良いんじゃないですか、ゴロンカさん(暫定社交場ネイム)? (Iholi@May16)
- む・・・↑のネタがいつ頃のものなのか分からないのがちょっと寂しいです。
せっかく戻ってきたと思ったのに、五月中はほぼ更新不可能ということが判明し、
挨拶に参りました。
いやはや、ハズちゃんもイホリンも自分を覚えててくれて正直ホっとしました。
これからも、この裏社交場を一緒に盛り上げていきたいですね。
もう、連載が終了して大分経つGS美神ですが、ここの展開予想は尽きる気がまったくしませんね。
それだけ再連載を期待してるファンが多いってことなのでしょうかね。
何はともあれ嬉しい限りです。
それでは、また会いましょう。(『囚われ〜』はまだ一話分しかできてません(泣)) (NT?(←んはわん(笑))
- おわぅ!!早速見つかってしまった。
処でIholiさん、クイズ正解にしたので(その8)辺りに書いてある選択肢の中から何か選んで下さいね。
ちなみに拒否不可。3で「特に何も」等も不可。まさにブービートラップ(笑)。 (馬酔木ってあしびもしくはあせびって読むんだと知った@ゴロンボー(仮))
- 了解しやした。>N??さん
幸い?ボクは「囚われの・・」に関してはなーんにんも考えてなかったので、
お任せしたい所存です。
でわ! (トンプソン)
- ゴロんカ(社交場ネイム)へ。
(外伝?)に書いてあったあれですね。でもそんな事を言って、後悔しても知りませんよ(笑)。
まあ1番は……社交場ネイムを見てお分かりのように、双方後悔する可能性が高いのでパス(笑)。
と云っても3番も良いのが思い付かないので、今回は2番でお願いします。
そうですね……じゃあ、クイズの出題されていた『死の舞踏!!』での昼食に鈴女の奴も誘ってやって下さい。
それが駄目だったら『世界樹の暇つぶし!!』で横島の奴をヘリから蹴り落としてやって下さい(笑)。この時にsさんの意見を取り入れるかどうかはゴロんカに一任します(笑)。 (Iholi)
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