GSサスペンス劇場「知りすぎた男」(2)
投稿者名:PKO
投稿日時:(01/ 1/25)
CHAPTER2
「どっ、どうして・・・」
「なんとなくね・・・、霊感ってやつかしら。」
と、にこやかに言いつつもその空気は凍えるほど冷たかった。
今にも影法師(シャドウ)がでてきそうだ。
「横島君。」
「はっ、はいい!」
「今まであなたと一緒に仕事してきて楽しかったわ。」
「と言うと・・・。」
ジャキ!
その瞬間、美神の手にはどこからともなくガトリング銃が出てきた。
「さようなら、あなたは知り過ぎてしまったのよ。」
ズババババババ!
銃が一斉に火を吹いた!!!!
「うぎゃああああ!!もっ、文殊うううううう!」
かろうじて『盾』の文字で弾をしのいだ横島はそのまま窓から飛び下りた。
「待ちなさいいい!!『あれ』を見た者には死あるのみよおおお!」
しかし、待つ筈もなく横島はいつもの十倍の速さで走り去っていった。
「ああ、本気でやばい!どうすりゃいいんだ!」
その時、彼の頭脳はこの危機を救ってくれそうな人物を猛スピードで検索していた。
「おキヌちゃんは・・だめだ!多分俺もろともやってまいそうだ・・(それほどのオーラを感じた)、
隊長は今どこにいるのかわかんないし・・そうだ!唐巣のおっさんなら・・」
そして彼は教会へマッハ3(推定)で向かっていった。
そのころ・・・
「ふふふ、よーこーしーまー。絶対殺す!!」
続く
予告
横島君 唐巣神父のところへいっちゃいましたねー、美神さんこわいですねー、さてこれからどうなるんでしょうかねー、それでは皆さん次回までサヨナラ、サヨナラ」(淀川さん風に)
今までの
コメント:
- すいませんなんか悪ノリして(笑)
なんとか収集つけます (PKO)
- さあどうなるのか、横島。
無理やり唐巣神父も仲間に引き込むのか?
男性陣対女性陣の壮絶バトルの予感(爆笑
次回を楽しみにしています。 (四季)
- まるでアメリカのコメディのような
作品です。スピード感があって。
面白いです。 (トンプソン)
- 票入れ忘れました《トンプソン》& (補完文)
- 美神さんからどーやっても逃げられないと思うのは自分だけでせうか (hazuki)
- うみゅ。やるなPKOどの。拙者も負けてられませんな。
(初めての人用、のりのいい挨拶その一でした) (ツナさん)
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