ザ・グレート・展開予測ショー

世界トーナメント(1)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 1/24)

前回は暗い話になってしまったので
今回は明るい感じで行こうと思っています
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その日美神事務所に一通の手紙が届いた
「美神さーん」
横島はその手紙を美神に渡そうとドアを開け美神を呼ぶ
「なあに横島君?」
「これ」
横島は手紙を渡した
「なんなんですか?それ?」
おキヌは気になるらしい
「開けてみるでござる!!」
シロも興味津々だ
「いいけど・・・」
美神は手紙の入った封筒を開ける
するとそこには
「世界トーナメントぉ!?」
美神が顔を微妙にひいて嫌そーな目で言う
「で?それがどうかしたんですか?」
美神は続きを読んでみた
「なになに?世界で一番の強者を決める、美神・横島、この二人は以下の場所に集合せよぉ!?」
美神は、はあっと溜息をつき手紙から目線を外した
「ちょっと見してくださいよ」
横島は美神の持っている手紙をひょいと取る
手紙のまん中には精密な地図が載ってありその下には文字が書いてあった
「この手紙はチケットの代わりである必ずもってくるように・・・・・・・・・・・」
横島は続きを見てギョッとした
勝者には賞金10000000$と書いてあったのだ
コレを見せれば美神は絶対行く・・・俺も行く事になる・・・待っているのは死だ・・・
「美神さん?行きませんよねぇ?」
と横島
「行く分けないでしょ?誰がこんな・・・」
といい美神は横島から手紙を取り上げた
「あっ!!」
「こんな面倒くさいこと・・・・・・・・・ん!?10000000$ぅ!?」
気付いてしまった
「行くわよ横島!!」
「何で俺まで!?」
「仕方ないでしょ!?」
「いやです!!俺死にますよ!!」
「ほおーー?どうしても行かないって言うのね?」
一分後
「う・・・ヒドイ・・・」
「さ!!早速行きましょ!!おキヌちゃん達も一緒にきてちょうだいね」
美神は横島を引きずる
「おキヌちゃーん・・・たすけて・・・」
「仕方ないですよ横島さん・・・」
「そんなー・・・」
そんなこんなで美神・横島・おキヌ・シロ・タマモの五人はニューヨークへ行くことになった











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