GSサスペンス劇場「知りすぎた男」
投稿者名:PKO
投稿日時:(01/ 1/24)
CHAPTER1
物語はいつもの事務所からはじまる・・・
「ふふふ、今日こそ拝ませてもらいますよー。」
そう言いつつ横島は美神の部屋の前に立った。
聞き耳を立てるが気配はない。
それも当然であり彼女はさっき仕事に出かけたばかりだ。
さらにおキヌちゃんは学校だし、シロは散歩。タマモはシロについていった。
男一人、やる事と言ったら一つしかないではないか。
当然のごとく部屋には鍵をかけてあったがそのようなものは彼には意味を成さなかった。
「ふっ、文殊ー!」
そう言いつつ出された文殊には『鍵』の文字が込められていた。
文殊でたやすく部屋にはいった横島は、早速クローゼットなどを物色しはじめた。
「おおっ!これはなんとも過激なっ...」
その時ポトンと何かが横島の足下に落ちた。
「ん、何だこりゃ?」
それはなにかマシュマロのような形の布製のものだった。
・・・まさか
「胸パッド?」
そして彼はある一つの恐ろしい結論に達した。
胸パッド=胸のない人が付けるもの<1>
ここは美神さんの部屋=ここにあるものは美神さんのもの<2>
<1>+<2>=美神さんは胸がない=あの乳は偽の乳
「うわわあああ!あの乳が!あの乳ぐゎああああ!」
その後10分ほど彼は泣いた。
しかし、この後に、より切実なことに彼は気が付いた。
それは・・・
「これがバレたら絶対殺される・・」
そうである。
ただでさえ自室の不法侵入の時点で半殺しなのだ。(それでも懲りずに何回もやってるが)
さらに美神の(仮)胸パッド(らしきもの)まで見た事を知られたら・・・
「シャレじゃなく跡形もなく消されるぞ〜!」
その時・・・
「見たわね?」
後ろから絶対聞きたくない声がきこえたのである・・・
あとがき
すいません あんまりサスペンスになってません(笑)
はじめての書き込みですが、美神ファンの人ごめんなさい。
厳しいお叱りを待ってます。
今までの
コメント:
- 血の雨が・・赤い雨が・・ (トンプソン)
- あっちゃー!!横島終わった・・・ (トシ)
- いやいや、なかなかサスペンスっぽくなっていますよ。一番サスペンスなのは美神だけど(ドクロ)。
可能性その2。
「……ただいまー。今日は創立記念日だって事、すっかり忘れちゃってて、えへへ。あ、そー言えば……(とたとた)ごめんなさい美神さん、私の洗濯物が美神さんの下着に紛れていたみたいで……あれ、横島さん、なんで……?(凍り付く微笑)」
「……丁度好い処に帰ってきたわねぇ、おキヌちゃん。(にんまり)」
「さ、さらば、俺の青春……!(血の涙)」
可能性その3。
「「……ただいま(でござる)! ……」」(以下略) (Iholi)
- ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コワっ!! (hazuki)
- ああっ。ありがとうございます
何とか仕上げて見せます (PKO)
- 爆笑
いやもー、このネタは、身の危険を顧みず書き込まれたPKOさんに敬意を表します(笑 (四季)
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