タダオ君とグレムリンのりんちゃん、(6)御買い物に御付き合い編
投稿者名:トンプソン
投稿日時:(01/ 1/19)
これは横島が拾ったグレムリンの赤ん坊を一人前に育て上げる話である。
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厄珍堂へのお使いは出来るだけ横島が希望する。釣銭をちょろまかしたり出来るからだ。
何時も通りリンちゃん連れての来店だが、事情をしらなかった厄珍にはびっくりである。
事情を聞いて妙に感動する。坊主程魔物に好かれ易い人もいないと。上手にやれば、
商売になるから研究してみよか、と言い出すが横島は相手にせず。引き取り品がある
自宅の一室に入った時、再放送番組ではとてもキワドイシーンで釘付けになる二人。
相手にされないリンちゃんはお店に戻って、商品の探索を。様々な色の薬品に見とれ、
吸引札でちょっと怪我。南米産の喋る干し首に挨拶をする。ある匂いのする粉を嗅ぐ。
可愛くくしゃみをする。リンちゃんがいない事に気付いた二人は店に戻る。
おや?最初に目に入った厄珍を見るリンちゃんの目はハートマークになっている。
はっ!あの粉は惚れ薬粉末タイプだ!!いたってノーマルな厄珍は妖魔に迫れて怖がる。
横島、父さんはそんな人と一緒になるのは認めんと、大喝をいてれリンちゃんイジけた。
困り尽くす二人。そこにエミ来店。何時ぞやの御礼だと彼女に磁気テープをプレゼント。
そしたら急に喜び出す。まだ色気より食い気なんだなとホッとする横島であった。
今までの
コメント:
- 横島パパの気苦労は絶えない・・・ (ツナさん)
- 横島たいへんっすねー (トシ)
- ・・・・かわいい(いやもちりんちゃん) (hazuki)
- 早くも父親最大の苦悩の片鱗を体験か・・・ますます大変そうやねー(苦笑 (四季)
- 釣銭ごまかすって、お前は小学生か、横島(苦笑)。
何よりエロヴィ……もとい、骨董品を食われなくて良かったな、厄珍(笑)。
それはそうとリンちゃんって、女の子だったんですね。 (Iholi)
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