ザ・グレート・展開予測ショー

小竜姫の挑戦(6)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 1/12)

「・・・・・・おっさん・・・とどめをさしてやろう」
「くそっ!!」
横島は霊波刀でカオスに切りかかるが
バシッ
何処からかビーム状の鞭が飛んでき霊波刀を弾いた
「こら横島!!アンタちょっと調子乗りすぎよ!!」
美神が鞭で横島に攻撃しようとするが
「・・・調子のってるのはお前の方じゃねえか!!」
横島は神通鞭を受け止め
「俺に指図すんじゃねえ!!」
そのままひきちぎった
「あーーー!!イライラしてきた!!」
横島の霊力が一気に上がる
「・・・・・・・・・・・まずいわ・・・このままじゃ全員おだぶつかも」
「ちょっと令子!!あんた何諦めてるのよ!!」
「諦めてなんかいないわよ!!もうこーなったらみんなで一気に攻撃しましょう!!」
と美神は言うが
「そういえば何でワシ達が巻き込まれなきゃなんないんですかのー」
タイガーは逃げ腰だ
「そうそう!!私はもう帰るワケ!!」
エミは帰ろうとするが
「ちょ!!ちょっとまってくださいよ!!今は1人でも戦える人が欲しい状況なのに・・・・・・・」
おキヌは止めようとするが
「そんなのあんたたちでやりなさいよ!!」
やっぱり性格が曲がったエミは協力しない
するとそこに唐巣が割り込んでくる
「まあまあ!!ここはみんなで力を合わそうじゃないか」
「僕もそう思います」
ピートも唐巣の意見に賛成だ
「私は〜〜〜別に〜〜〜どっちでもいいけど〜〜〜」
冥子はどうでもいいらしい
「お願いします!!」
とおキヌ
「・・・・・・わかったわよ!!ったくしかないわね!!」
「確かに横島さんは友達ですのー!!助けるのが当たり前じゃあ!!」
ふたりもやる気になった
「じゃあ作戦は・・・まず私が横島君に攻撃する・・・それで多分避けられるとおもうから先生、あなたがその避けた所を攻撃する・・・それでまた避けられたら・・・ピート、あなたが避けたとこを攻撃する・・・・・・・・・また避けられたらエミが・・・・・・・・・・・ほかのみんなは私達に霊力をおくって」
美神は横島を睨んだまま一瞬でどっかで聞き覚えのあるような作戦を言う
「わかった!?じゃあいくわよ!!」
美神が神通鞭で横島に攻撃する
「無駄だ!!」
横島はサラリと避ける
するとそこへ
「アーメン!!」
唐巣が攻撃を仕掛ける
「ちっ!!」
横島は避けれる体制ではないのに超人的な動きで避ける
「ダンピール・フラッシュ!!」
ピートの両手からダンピール・フラッシュが放たれる
「くそ!!ちょこまかと!!」
横島は避けた拍子に少しよろけた
エミはこの一瞬を逃さなかった
「霊体撃滅波っ!!」
エミの体から強烈な霊波が放出される!
「ぐお!?」
横島はもろにくらってしまい数メートル吹っ飛ぶ
「・・・・・・・・・・く、くそ!!うっとうしい!!」
横島は飛びおき美神に攻撃しようとするがかわされた
「よし!!このままだといける!!」
それから美神達は同じ戦法を繰り返した
三十分後
横島はもうボロボロである
「・・・・・・・・・くそ!!何で俺がこんなやつらに!!」
横島はむくっと起き上がる
「こんなやつらに殺られてたまるかあ!!」
横島の体がまた変形しだした
「これは!?」




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