ウルトラマンカオス「4、破滅の腕輪〜序幕〜」
投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 1/10)
「ドクターカオス!
おまえを、殺人容疑で逮捕する!!」
今回はこの言葉から始まる。
ここは2006年の政府の遥かなる地下に作り上げた霊的都市。
その場所にUAK基地があった。
・・・・・突然でいいにくいのだが、あのエミが亡くなられた。
それも、腕輪とビデオテープを残してだ。
「ち…チクショオォッ!
エミさんが…エミさんが・・・・!!」
「落ち着け、タイガー。」
冥子の夫・忠夫が、タイガーを落ち着かせようとしていた。
「…死因は?」
「心筋梗塞による突然死だそうです。喉仏あたりに肉腫があったそうです。
・・・・そして驚くべきことに、あのリングウィルスが発見されたそうです。」
ビデオ、エミ、そしてウィルスというと、当然あの作品だということはわかるだろうが、
呪いのプロフェッショナルである彼女までも殺されるということは、
「呪い」の類からさらに進化したのであろうか。
それが、ある女の出現によって明らかになる・・・・!!
それは・・・・・・・!!
「カオスさまーーーーっっ!」
「・・・・げ、げーーーっ、や、山村貞子!!」
「・・・貞子?誰ですか、それ?
カオス特製の仮死装置によって、現代までこうして魂を転生しえてきたのです。
今度は、永遠にいっしょですよ・・・!」
確かに、マリアと貞子は似ており、その上に更なる共通点があった。
そう、井戸の地下から仮死装置の改良型と思われる装置が発見され、それがGS連盟により
解析されたところ、カオスと同じ霊気が検出されたという。
「またあんたが原因なのか・・・・・・」
あきれ返る美神とピエトロ=ド=ブラドーの姿がある。
こうして、このシリーズの主人公・ドクターカオスが早速手錠をかけられ、
一時警察に出頭されることになった。
カオスの記憶の中に、高山竜司や淺川、吉田たちにも判らなかった事実があると読み取れたのだろう。
では、いったいどういう展開が繰り広げられるのか。
ヒントは、腕輪に秘められたる思いだ。
それでは次回以降にご期待ください。
今までの
コメント:
- 唐突にエミが亡くなってますが……何だかノリが軽いぞ、貞子。ちょっとビブロスみたい(笑)。 (Iholi)
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