ザ・グレート・展開予測ショー

小竜姫の挑戦(2)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 1/ 6)

翌朝
午後12時
「・・・・・・・・・・・・・・さて」
横島は行く心の準備が整った
「行きましょうか」
「そうね、金はがっぽり頂いたし」
「・・・・・・・・・・・・・・え?美神さん?今金とか言いませんでした?」
「あ、い、いや・・・・・・・・そんなこと言うわけないじゃない!!あはは!!あはは!!」
「あんただから言うんだろ?」
「あー!?」
「い、いや・・・何でもありません」
ということで(?)おキヌと横島と美神は六道女学院に向かった
その頃六道女学院では
「おい小竜姫」
とワルキューレ
「何?」
「・・・・・・・何でこんなに人がいるんだ?」
「え?」
六道女学院でおキヌがクラス対抗の試合をした体育館のような場所には女子生徒が数え切れぬほど観客席に座っていた
「さあ?私はここの校長にしかいっていないんだけど」
「・・・・・・・・・・・」
「でも何でワルキューレまでいるの?それにヒャクメもジークフリードも」
「え?ま、まあ小竜姫がどれほど強いのか見てみたくてな」
「・・・・・・・・・まあいいけど」
その時
「横島さん達が来ましたよー!!」
ヒャクメが横島達を誘導してきた
「ちわーす!!あれ小竜姫様もう来てたのか・・・ていうかなんでこんなに人が?」
と横島が言うと
「それは私も気になっている所だ」
ワルキューレが出てきた
「そうだよな・・・・・ん?なんでここにワルキューレがいるんだよ!!」
「そこらへんは気にしないでくれ」
「気にするよ!!ったく・・・・・」
その時横島は感づいた
「・・・・・・・・・・・・・・まさか美神さん」
「何?」
「あんたここの生徒呼んだでしょう?」
「え?なんの事かなー!?」
美神は誤魔化すが
「しかも金とって!!」
「う!!」
図星!!
「・・・・・・・・・まあいいじゃないそんな細かい事は」
「まあいいけど・・・・・・・・」
横島がふてくされている時になにやら声が聞こえてきた
「ま、横島あんた逃げるのだけはやめてほしいワケ!!」
「横島さん、頑張るじゃの〜〜」
エミ・タイガー登場
さらに
「横島君〜〜〜〜頑張ってね〜〜〜〜」
冥子登場
さらにさらに
「横島君!!頑張りたまえ!!」
「横島さーん元気ですかー?」
「おう横島!!ま、死ぬじゃろうが楽しませてくれよ?」
「横島・さん・がんばって・ください」
唐須・ピート・カオス・マリア登場
またまたさらに
「ふふふ・・・横島君・・・早いとこ死にたまえ」
「西条さん!!そんな事いったら横島さんかわそうじゃない」
西条・魔鈴も登場
「先生〜頑張ってくださ〜い」
「ま、ある程度はやりなさいよ?」
シロにタマモも何故か来ている
「な、なんなんだこの面子はーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
横島絶叫
「た、確かに呼びすぎたかしら?」
「あんたなあ!!」
「まあまあいいじゃないですか」
おキヌが横島をなだめるが
「横島君あなたがどれだけ成長したか見せてもらうわ」
美智恵まで登場
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・もういい・・・はやく試合始めましょう」
横島はもうやる気もうせかけてきた
「そ、そうですね・・・じゃあこの結果の中に入ってください」
横島と小竜姫は直径20メートルほどの結界の中に入った
神・魔族は小竜姫のいる近くに移動しGSチームは横島の立っている近くに移動した
「・・・・・・そういえば小竜姫様・・・何で妙神山でやらないんですか?」
横島はずっと気になっていた事を聞く
「あ、それはですね・・・・・・・・・・・・・・まえ妙神山で魔物に襲われた時建物とかひがいが大きかったでしょ?」
「そうですね」
「それでこれ以上壊すわけにはいかないから霊的物質の豊富なここでやろうと思ったの」
「じゃあやらなきゃいいじゃないですか!!それに小竜姫様やヒャクメやらワルキューレとか位の高いのがこんな事でこんな所に来ていいんですか!?」
「最近は自由期間だからいいの」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もういいです始めましょう」
横島は呆れた状態だ
「さてやりましょうか?」
と小竜姫が言うと横島は空間に違和感を感じた
「・・・・・・・・・・・・・・小竜姫様の霊気が上がってきてる・・・・・・・・・・・」
横島は構え文殊を取り出す
会場は静まり返っている
「・・・・・・・・・・横島さん、手加減は・・・・・しませんよ!!」
小竜姫の体から光が発せられる
「・・・・・・!!これは!!」
次の瞬間
ドスッ!!
横島の体に神剣が突き刺さる
「・・・超・・・加速・・・!?・・・・・・・・ぐふっ!!」
横島は倒れこむ
小竜姫は血振りをしながら
「横島さん・・・殺すか死ぬか・・・どっちかですよ?」
横島を睨みつける
「ちょ、ちょっと!!ワルキューレ!!」
美神がワルキューレの方に向かって歩いていく
「なんだ?」
「小竜姫さま死ぬか殺すかって言ってるけどそんな話聞いてないわよ!?」
「大丈夫だ横島も小竜姫を殺す勇気はないだろうし小竜姫も横島を殺したりはしないだろう」
「じゃあ何であんな事を?」
「横島を本気にさせるためだろう、多分横島は下手したら殺されるって思っているはずだ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「大丈夫だ心配するな!!」
「だ、誰が心配なんて」
一方横島は腹から血がどくどくでて今にも死にそうな表情だ




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