ザ・グレート・展開予測ショー

さよなら大好きな人!!(その7)


投稿者名:ARSENAL
投稿日時:(01/ 1/ 6)

    ――四時十五分   ルシオラは一時的に復活――
 「ルシオラちゃぁんっ!!」
 「パピリオ・・・久しぶりね。」
ルシオラに最初に話しかけたのはパピリオだった。抱きついた
のも、パピリオだった。ルシオラは小竜姫に話しかけた。
 「小竜姫・・さま、今回はありがとうございました。上の神
族からなにか言われませんでしょうか?」
 「いいえ!私の意志でこの計画を進めたのでおそらく大丈夫
ですから・・・。」
横島はまだルシオラと何も話していなかった。ただルシオラを
見つめていた。それを見ていた美神は小竜姫にいった。
 「小竜姫!私たちそろそろ・・・ね?」
 「そうですね。パピリオ!ヒャクメ!そろそろ帰りましょう
ね。・・・あ、パピリオ。ベスパからの伝言は?」
 「あ。そっか。ルシオラちゃん!ベスパちゃんが書いてくれ
た手紙でちゅ!」
 「ベスパから・・。あ、ありがとうパピリオ。」
 「あ!横島さん、別荘の鍵です。別荘の中に食事の材料もあ
るんで。あとルシオラの着替えもあります。・・・二十四時間
ですから。明日のこの時間にまた来ます。」
 「・・・・・はい。」
小竜姫・美神たちは帰っていった。

横島はまだルシオラが生き返ったなんて信じられなかった。
 「ヨコシマ・・・」
そっとルシオラは横島にキスをした。そして抱きしめて言った。
 「私はちゃんとここにいるのよ・・・。」
横島は、ぐっと涙をこらえてルシオラを抱きしめた。
 
  ――四時三十分  あと二十三時間四十五分――




遅くなってすんまそん!!ネタがまとまらなくって・・・で、まとまったモノが
これ・・・・。あああ!ごめんなさいごめんなさい・・・(ひたすら謝る)

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