初恋・・・?
投稿者名:hazuki
投稿日時:(00/12/30)
ゆうこが横島の額に口付けをした後ー
「う・・・」
と横島がかすかにうめき声をあげゆっくりと瞼をあけた。
視界に一番最初に入ってきたものはゆうこの顔。
いかぶしげに眉を寄せる。
「全部終わったよ。おつかれさま」
とゆうこ。
「・・・ほんっと・・・・つか・・れた」
とその疲れのにじみ出た口調とは裏腹に表情はとても穏やかである。
実のところまだ頭の痛みが取れない。
「うん知ってる」
ゆうこのあっけらかんとした言葉に苦笑しながら次の言葉を紡ごうとしたとき
・・・妙な油汗がたらりと背中を一筋流れた。
なにやら嫌な予感がする。
横島のと生きる為にとぎすまされたの本能が、命の危険を訴えていた!
そしてなにかに後押しされるように上半身をおこし(ここでゆうこに抱きかかえられている事を知る)
扉の方を見る。
そこには、世にも恐ろしい出来る事ならば一生お目にかかりたくない光景があった。
なぜか霊力をいっぱいに溜めた神通棍をもっている美神。
奇妙なおーらを纏ったおきぬ。
なぜか霊破刃をもったシロ。
そして夏子。
四人とも完全無欠の笑顔なのだがうそ寒いものを感じるのは横島の気のせいではないはずだ。
つづく
すいません!ここで一回きります。
明日はもちょっと長いです(笑)
今までの
コメント:
- 四季さん
もう本当にコメントありがとうございます。
嬉しいっす。
ゆうこさん?はい分かってやってます。
そーゆうひとです。
トシさん
コメントありがとうございます
嬉しいよおおお。
・・・次回はとりあえず地獄絵図です(笑) (hazuki)
- あーあ横島終わった・・・(笑)
次どうなるのか気になります
頑張ってください (トシ)
- 横島・・・長い間ありがとう、そしてさようなら(笑
うーん、ゆうねえやっぱ素敵やなぁ・・・さらっと仕組んでるし。
ま、ある意味横島も共犯ですしね、当然か、これから先に起こる事態は(笑
ああ、明日は横島最大の厄日ですな。
楽しみにしております(鬼
ではー。
(四季)
- そらもう、ペンギンも凍る程の冷気に気付かない筈は無いわな(苦笑)。合掌。 (Iholi)
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