ザ・グレート・展開予測ショー

横島の給料(14)


投稿者名:トシ
投稿日時:(00/12/25)

服屋の中にて
「えーっと・・・どれにしよう」
横島は歩きながら服を見ていくが
「・・・・・・・・・・・・・・わかんねえよお!!大体はに似合うっつったっていざ決めようとするとどれ買えばいいかわからん!!」
横島は1人で叫んでいた。
「ちょっとあんた!!他のお客様の迷惑だよ!!」
店のおばちゃんに怒られたが
「なんだよ!!俺だって客じゃねえかよ!!」
横島は口答えしてしまった
「なんだいあんたその態度は!!出ていきな!!」
おかげで追い出されてしまった
「はー・・・追い出されちまった・・・それにしても服は選ぶのが難しいな・・・・・・他でいいもんあるかな?」
しばらく考えるが
「・・・・・・・・・・・そうだ!!指輪なんてどうだろ、でも五万で買えるかな?」
ちょっと不安だが
「一応行ってみるか!!」
横島は宝石店に向かってダッシュした(またか・・・)
それからしばらくして横島は宝石店につた
「はあ、はあ、ついた・・・」
さすがの横島もきつくなってきたが
「さて、入るか」
横島は中に入っていった
その時!
「・・・あら?あんた横島?」
エミが何か値段が高そうなのを見ていた(ちなみにこの店はかなり巨大で様々な値段の宝石がある。だから横島の五万円で買えるやつもあるしエミみたいな金持ちが買うような宝石もある)
「エ、エミさん!!何やってんすかこんな所で」
「何やってるって、いい指輪があるか見てるワケよ」
「ふーん、あ!!そうだ!!」
横島はエミの「いい指輪」という言葉にピンときた
「エミさんここで五万で買えるいい指輪ありませんか?」
「え?五万で?うーん・・・・・・・・・それ、誰かにプレゼントするワケ?」
「そうですけど」
「その相手の指のサイズがわからなきゃどれ買えばいいかわかんないわよ?」
「あ!!そうか!!しまった・・・」
「ま、頑張るワケ」
とエミは言うとまた指輪を見始めた
「・・・・・・・どうしょう・・・ま、とりあえずここから出よう」
横島は宝石店から出た
「はー・・・どないしょ・・・」
横島はしばらく考えるが
「・・・・仕方ない・・・」
何か良い案があるのか横島は自分のアパートに向かって歩き出した
その頃美神達は
美神は黙って書類をまとめていた
「あのー美神さん?」
おキヌが美神に喋りかけた
「なあにおキヌちゃん?」
「横島さんのことなんですけど」
「どうかしたの?」
「仕事を休むほどの用事って何でしょうね」
「さあ・・・またくだらない事じゃないの?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
おキヌは何も知らなかった
そしてその日の夜の2時
横島が事務所に忍び寄っていた







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