初恋・・・?
投稿者名:hazuki
投稿日時:(00/12/21)
「だからこっちにこい」
と手をのばしたまま横島。
ふわり
と風がふいたような感触とともに横島の腕の中に「メフィスト」がいた。
腕の中にある感触は風のような儚げな・・かすかに「なにか」を感じるだけで・・・
それがもう「この女性」はもういないという事をいやがおうにも実感させる。
「ヤットアエタ・・・」
とメフィスト。
それは声ではない。頭の中に直接響く「おもい」
「遭え・・たな」
と横島。
もう実の所話すのもきつい。
よく我ながら意識を失わないもんだと思う。
そして「遭えた」ことに喜んでいる自分が居る事に気づき意外な気持ちになる。
なんでだろう?
「アイタカッタアイタカッタアイタカッタ・・・・・・」
・・・・・・・・・・・アイタクテ・・・キガクルイソウダッタ。
「ホントウハズットソバニイタカッタ・・モットフレタカッタモットモットモットアナタノコトヲシリタカッタ」
ぽとりと
水滴が横島の腕におちる。
水滴はぽとぽとととめどなく横島の腕にどんどん落ちてゆく。
つづく
・・・・・・訳わからないっす。
(書いた本人それでいいのか?)
今までの
コメント:
- 最近シリアスばっかでつかれたよおとーく
よ「・・・・・ていうかこれ俺じゃないだろ?」
ゆ「・・・・・」
よ「なんで沈黙するんだよ」
ゆ「・・・いや・・・本当の事をいっていいものかどうか悩んでる」
よ「なにを?」
ゆ「実は本編の横島は背中にファスナーがついててその中には・・・・」
よ「・・・って!!おいっなにが入ってるんだ?」
ゆ「・・・・・・・俺の口からは・・・・・・・いえん」 (hazuki)
- あれ?何か話がわからなくなってきた。
やばい。どうしよう・・・こんな馬鹿がhazukiさんの話を読んでていいのか?
(トシ)
- なるほど・・・
もうメフィストの欠片といっても、想いの残滓なんですね・・・。
それでも、どんなに小さな欠片になっても伝えたかったのかぁ。
言葉を無くしても、体を無くしても、全てを賭けても伝える。
横島も、判るんでしょうね。実感として。
横島の過去の欠片も喜んでるでしょうけど、寧ろどんなことになっても想いが届いた、その事実に今の横島も喜んでいるような気がしました。
益々このお話が好きになりました。
これからも応援しています、風邪も流行の季節になってきたらしいので、お体にはお気をつけて。後忘年会での飲みすぎとか(笑
ではっ(逃走 (四季)
- ああっ気になるっ! ファスナーの内側が!(馬鹿) (Iholi)
- ゆ「横島二号がはいってるんだ・・・」
よ「二号ってなんだ!二号って!」
ゆ「当社比53パーセントシリアス度倍増しかし、外見ギャグ度75パーセント増し」
よ「当社比ってなんだああああ」
え「今の横島さんよりギャグ度の高い外見って」
ゆ「・・そりゃみせれんわな」
よ「どーゆういみじゃ」 (hazuki)
- 横島二号、半端に強化されてる上に、外見的にも霊力的にも一号より弱そ(笑)。ご返答さんきゅーです、ハズっち(喜)。 (Iholi)
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