横島の給料(9)
投稿者名:トシ
投稿日時:(00/12/20)
「いきますよ!!」
と横島は気合を入れるがいつの間にかすぐ目の前まで神通鞭が迫っていた
「な!?速い!?」
横島は顔面に神通鞭をくらってしまった
「があ!!」
横島は吹っ飛ぶ
「な・・・何なんだ?前の美神さんと全然違う!?」
横島は美神をみたが
「・・・・・・・・・・」
黙ってこっちを睨んでいる
「・・・へっ!!さすが世界でトップクラスのゴーストスィーパーですね」
といい横島はゆっくり立ち上がる
「でもですね・・・俺も修行したんですよ・・・」
横島は微笑で言う
「修行ったって小竜姫様にちょかいばっかりかけて何もしてないでしょう?」
と美神は横島を睨んだまま言う
「そう思います?」
「ええ、そう思うわ」
「・・・なめてもらうのもいい加減にしてもらいましょうか?」
「な、なんですってええ!!!??」
と美神はキレるが
「文殊!!」
横島は文殊をだすと「真空波」の三文字の念を込める
「これでどうだ!!!!!」
と横島が言ったとたん無数の刃が美神に襲いかかる!
「な!?」
美神はその刃を神通棍で叩き落していくが
「くっ!!」
一発左腕に当たってしまった。美神の腕から血が飛び散る
「く・・・」
美神は左腕を切られたので神通棍と神通鞭の二刀流が出来なくなってしまった
「にゃはは!!どうですか!!俺の実力・・・ぶはっ!!」
油断した横島に怒りの神通鞭が直撃する!!
横島は顔面を地面に叩きつけられた
「とことんむかつく奴ね!!殺す!!」
と美神がとどめの一撃を加えようとするが
「甘いですよ!!」
横島はさっと避けると文殊の「回復」で傷を癒しまた文殊に念を込める。文字は「最大出力」
「うおりゃあああ!!!!」
横島はハンズ・オブ・グローリーを出すと自分の霊力と文殊で生み出された霊力を集中させた
「おらぁ!!!」
横島はハンズオブグローリーをその場で思いっきり振り下ろす!
「へ?あんた何やってんの?ってうわ!!」
横島の最大出力のハンズオブグローリーのおかげで衝撃波が生じる!
「くっ!!くうう!!!」
美神は衝撃波をとっさに神通鞭から神通棍にもどし受け止めた。しかしおされているし
横島の霊力で衝撃波はさらに強力になってくる
「くっ、!!このままじゃやられる、どうしたら・・・」
と考えている途中に
「もう一発!!」
横島はもう一発衝撃波を出そうする
「げ!!これはまずい!!・・・もうこうなったら・・・」
すると美神は叫んだ
「あ!!ちょっと横島君!!おキヌちゃんがスト○ップしてる!!」
「なぬ!!??」
と横島はおキヌの方を見る
「・・・あれ?おキヌちゃん服着てるじゃん」
「何言ってるんですか!!」
おキヌは美神の言った事が聞こえなかったらしい。だから横島の今のセリフで変態と思っただろう(ちなみにシロとタマモはややこしい事に巻き込まれないためどっかに行った。おキヌは2人が心配なので隠れて見ている)
「だって今美神さんが・・・はっ!!しまっ・・・ぶっ!!」
横島は神通鞭でしばかれた。体制がとれてなかったので吹っ飛んだ
「くそっ文・・・」
「させるか!!」
美神は文殊を使わせないため横島を神通鞭でしばきまくる
「あうっ、ちょっ、美神さ、やめっ」
横島はどんどんしばかれる。とことんしばかれる。
五分経過
「はーっ、はーっ、やったか?」
美神が我に帰って横島を見てみると泡を吹いて気絶していた
「あら?ちょっとやりすぎたかしら?・・・・まあいいわ」
「ちょっとー美神さーん・・・やりすぎですよ」
「いいのいいの」
と言いそれから美神は横島を引きずって玄関まで運んだ
「まあ横島君も強くなったけどまだまだね・・・」
そう言うと美神は横島を外にほってドアを閉めた
それから五時間後
「ん?ここは」
横島は目覚めた
「そうかまた負けちゃったのか・・・・・・もうおキヌちゃんにはプレゼントあげられないな・・・」
横島はそう言うといったん事務所の方を見てから少し沈黙し自分の家に帰ろうとした、が
「げ・・・もう電車で帰れる時間じゃねえな・・・」
それから横島はしかたなく歩いて帰っていった
次の日
午後1時
横島はアパートに着いたのがかなり遅かったのでまだ寝ていた(五時間外で寝ていたが)
「くかー・・・」
横島は疲れていたので爆睡していた
その時ピンポーンと言う音がした
しかし横島はそれでも寝ていた
そしてドアの向こうで声がする
「横島!!早く出やがれ!!」
それでも横島は寝ている
「もーいいっこんなドアぶっ潰してやる」
そして次の瞬間
ドガァ!!
ドアが突き破られた
「なっ、何だ何だ!?」
さすがの横島もこの音と衝撃で目が覚めた
「おう横島!!届けもんだ」
「誰だ!?」
横島の前にいるがドアがつぶれた時舞い上がった煙でよく見えない
そして煙が消え去った
「ああああ!!!おまえはぁぁ!!!」
今までの
コメント:
- コメントくれている皆様どうもありがとうございます!!
・・・何か文章がぎこちないですね。まあいいや。前向きで行こう(←適当な奴)
でもやってしまった・・・かなり下品な言葉を・・・
ぎゃあぁぁ!!ゆるしてー!!(爆発死) (トシ)
- だ、誰なんだ!ドアの向こうにいるヤツは
ところで横島かなり文殊使いまくっていますね〜
後の心配ぐらいしとけば良かったのにね (ハーシーイオニー)
- 横島君哀れ・・・・(笑)
少しも疑わないとは。
まあ、そこが横島君らしいとこですけどね。
ところで、小竜姫様の出番はもう終わりでしょうか? (NEWTYPE[改])
- 横島君負けてしまいましたかー残念!
しかし現れた人はだれだろう?もしかして雪・・・・・いややめておこう・・・!
とにかく続き楽しみにしています!! (マクスウェル)
- 小竜姫に手を出さなかった前回までの横島と、「おキヌちゃんのストリップ」であっさりスキをみせた今回の横島の間に非常に大きな隔たりを感じました。よって今回は反対です。
でも、「栄光の右手」で衝撃波を発生させるアイディアは、視覚的にも面白いと思いました。 (Iholi)
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