ザ・グレート・展開予測ショー

横島の給料(2)


投稿者名:トシ
投稿日時:(00/12/ 5)

「いきますよ、美神さん!!」
横島は文殊をだして念をこめた
文字は「鎌」
横島はビーム状の鎌をブーメランのように美神に投げつけた
「くっ・・・!!」
美神は横島の攻撃を紙一重でかわす
ドスッ!!横島の放った鎌が机に刺さった
「この野郎!!」
美神は机に刺さった鎌を横島に投げ返す!!
「うわっ!!」
横島はかわした
「ふーあぶねえー、ってうわ!?」
気を抜いた横島に神通鞭が襲いかかる
「文殊!!」
横島は文殊でだした結界で美神の攻撃を防ぐ
しかしその結果を神通鞭は突き破った
「くっ!!」
横島は何とか受け止めるが
美神はもう一方の手から神通棍を取り出した
「な!?」
横島は両手で神通鞭を受け止めているのでかわせない
「甘いわね横島君!!」
美神は横島に神通棍を振り下ろす
「ぐあっ!!」
横島は事務室の物を倒しながら吹っ飛んでいった
「まだまだねー横島君」
横島は仰向けで倒れたままだ
「横島さん大丈夫ですか!?」
オキヌは横島にかけよる
「美神どの、ちょっとやりすぎではござらんか?」
「死んだんじゃないの?」
とシロは心配しているがタマモはどうでもいいような感じである
「ちょっとやりすぎたかな?ま、アイツからケンカ売ってきたんだし」
美神も横島なんかどうでもいいような感じである
「ん?」
オキヌがヒーリングをしていると横島が目を覚ました
「気がつき・・・・・あ!!どこ行くんですか横島さん!!」
「美神さん俺ちょっと修行してきます!!あとオキヌちゃんありがと!!」
横島は事務室から速攻で出て行った
「ちょ、ちょっと横島!?・・・もう・・・」
美神はやれやれといった感じではある
その頃横島は
「チクショーあの人にひとあわ吹かせてやる!!」
「・・・でもどうやって修行するか・・・やっぱ妙神山しかないか・・・・・あ!!場所覚えてない!!どーしよう!!」
パニくる横島だが
「そうだ、唐巣のおっさんに聞こう!!」
横島が決心した時
「誰がおっさんですか!!」
神父登場
「うわっ、か、唐巣さんこんにちわーあはははっ!!」
「ふー君は一体こんな昼間に何をしているんだ?仕事は?」
「それが神父・・・・」
「ん?どうかしたのかね?」
「俺・・・美神さんに給料増やせって言ったんですよ」
「んーそれは無理な話ですねー」
「そーなんですよ、それで俺が美神さんに勝負して勝ったら給料増やせって言ったんですよ」
「で?どうなったんだい?」
「・・・負けました・・・」
「はーやっぱりね・・・それで抜け出してきたというわけか・・・それで私に何のようですか?」
「それでですね・・・妙神山の場所を欲しいんですよ」
「んーなるほど・・・わかりました横島君なら大丈夫でしょう」
「おっしゃ!!ありがとう神父!!」
それから横島は何とか妙神山にたどりついた
「ふー、久しぶりだなー、さてと・・・」
横島は鬼門のそばまで行った
「おお!!誰かと思えば横島ではないか!!今日は何のようじゃ?」
「ちょっと修行しに来たんだけど」
「なるほど、それじゃあまず・・・」
いきなり横島の隣にあるでっかい像が動き出した
「お前は強いと知っているがこれも規則なんでな」
二つの像が横島に襲いかかる!!
「よーしやったろうじゃねーか!!」

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