ザ・グレート・展開予測ショー

バレンタインでの出来事


投稿者名:トシ
投稿日時:(00/11/23)

初めて投稿するトシです。
こんなへぼい文章ですが、
読んでくれたらうれしいな。
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それはバレンタインの日のことだった。
「今日はバレンタインだなー。どーせ美神さんはチョコなんてくれないだろうな。
でもオキヌちゃんがくれるからいっか。でもオキヌちゃんまでくれなかったら最悪だな」
と言っている奴が仕事場に向かって走っていた。
「ちわーす」
事務所に来た横島だったが。
「横島君ハイ」
美神は横島に「ある物」を渡した。それは綺麗な模様のついた紙でつつまれていた。
「え?なんすかこれは」
横島はその「ある物」を受け取り紙を破ってみると。
「う、うわぁぁぁぁ!?なんすかこれはーー!?」
中にはなんとチョコレートが入っていた!!(しかも結構高い)。
美神にチョコを渡されたのだから絶叫するのも当然だろう(横島だから)。
「なんすかこれはって今日はバレンタインじゃないの」
と美神。
「いや、それはわかってますけど美神さんが!?美神さんがぁぁぁぁ!?」
すると横島は瞬間的に服を脱ぎ美神にとびかかった。
「この愛しかと受け止め、ぶっ!?」
美神はとびかかってくる横島の顔面をおもいっきり殴った。横島は吹っ飛んだ。
「まったくこのケダモノは・・・」
床に叩きつけられた横島は泡をふいて気絶していた。
「何の騒ぎですか?」
オキヌが部屋から出てきた。
「いや、私がチョコを横島君にあげたら騒ぎ出して・・・」
二人の間に沈黙がながれる。
「は?みっ美神さん今なんて?」
「だから私が横島君にチョコあげたら騒ぎ出したの」
と美神。
「え?え?え?」
まだ状況がつかめないオキヌ。
「なによ、私が横島君にチョコあげたらいけないの?」
「何で美神さんが横島さんにチョコを?」
呆然とした顔でオキヌ。
「まあアシュタロスの件もあったしチョコぐらいあげてもいいかなーって」
「・・・そういえば横島さんは?」
横島はまだ気絶していた。
オキヌは横島を優しく抱きかかえヒーリングした。
「ん?オキヌちゃん?」
横島は気がついた。
「気がつきました?・・・聞きましたよ横島さん。さっき美神さんにチョコもらったそうですね」
どこか暗そうにオキヌ。
「私も横島さんにチョコ作ったんですけど美神さんの方がいいですよね」
さらに暗そうにオキヌ。
「そ、そんなことないよオキヌちゃん!!美神さんのチョコより優しいしかわいいオキヌちゃんのチョコの方がいいって!!」
それを聞いたオキヌは顔が赤くなった。
「そ、そうですか!!ありがとうございます!!でも横島さんそんなこと言ってしまったら」
とオキヌ
「はっ、殺気!?」




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