ザ・グレート・展開予測ショー

宿敵(ただし一方的に)


投稿者名:hazuki
投稿日時:(00/11/18)

「それはそうと今回の仕事の内容はなんだよ」
と二人で組む話をさっさと終わらせ横島。
「ん・ああ。それはもう一人組む奴がいるからそいつがきてからだな」
とどこか歯切れ悪そうに雪の丞。
「え?もうひとりいんのか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・沈黙・・・・・・。
「ふーん。でどんなやつなんだ?」
と横島。人数が増えるという事は自分が楽になるという事である。
おおいに結構なことだ。
・・・・・まあこの様子からしてなにか訳ありのようだがそれは雪の丞のことであって自分にはなんの関係も無い。
「・・何故かおれと組みたがっているやつだ」
頭を抑え雪の丞。
「ああ。よかったじゃねえか。お前相棒ほしがってたんだろ」
あっけらかんと横島。
まあこいつならわざわざ自分を誘わなくても組む相手くらいいくらでもあるだろう。
腕はたしかだし・・・・・(どうやら、やろーを誉める言葉が思いつかないらしい。)
まあ横島はどんなに給料が安くてもいま働いているところを辞める気はない。
「あの」ふとももやしりやちちがなくして何が人生じゃー!!!!
「・・・・・・いや・・誰でもいいって訳じゃないだろう」
げんなりと雪の丞。
「なんだ?腕でもわるいのか?」
と我に返り横島。
「腕っつうか・・・性格だな・・」
腕はまあなんとか及第点なんだけどな。
そうぼそりとつけたす。

つづく・・・・初恋・・?でつまっているので気分治しに・・ってそんな事で書くな自分っ!!!しかも短い。

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