ザ・グレート・展開予測ショー

初恋・・・?


投稿者名:hazuki
投稿日時:(00/11/15)

「たく。なんでこう無駄に広いんだこの家は」
と廊下を走りながら横島。
部屋を出た時点で応接間がどこにあるのか分からないという事にきづいたがもう一回戻って夏子に聞くのもなにやら恥ずかしいので直感でてきとうに走っていた。(夏子がいるという事は召使の人もいるだろうし迷ったら聞けばいいだろうと思っている。←ちなみに横島はメイドのおねーサンがいたらナンパしようとも思っている)
そしていくつかめの角を曲がった瞬間。
「せんせー!!!!」
という音とともになにかが自分へとぶつかってきた。
ごおん!
床へ後頭部から倒れこんだ。
「シロッ!!」
倒れこんだ横島にぼろぼろのシロが抱きついてきている。
「せんせえー!!拙者・・・・せっしゃ・・・・・」
シロは横島の首に腕を巻きつけて感極まったかのように泣き出していた。
「・・・なんでこんなとこにいるんだ・・?」
と横島。もっともな意見である。
「よくぞっ聞いてくれた。もう大変でござったよー」
ぐしぐしと鼻をすすりながらシロ。
「・・・・・そおいや美神さんの神通昆以外にもにも傷あるなー」
よく見るとどこかしこに傷がある・・・・文殊があるなら直してやれるのだがあいにくさっきの二個で終わりだったのだ・・・うーん。
・・・・・どうやら霊気も底をつきかけている。
横島は手の平に霊気を集中を集中させるとシロの髪に触れそこから霊気を流し込む。
オキヌのヒーリングほどではないがこれで少しは楽になるだろう。
「せんせえ・・・?」
「ん・?でどうやってここに来たんだ?」
シロに霊気を流し込みながら横島。
「・・・・・・・・あ・・そうでござるな。もちろん走ってでござる」
得意満面の顔でシロ
「・・・・まあ。お前に金なんてあるわけないだろうしなあ」
「それはそれはもう大変でござったよ・・こうそくどうろと言うところでは止められるし
そこはなんでか拙者は入ってはいけないと言うデござるよ。なので拙者は無理やりいこうとしたでござる・・・そしてまんまと目をぬすんでこうそくどうろに行けたはいいんでござるが目の前にあるくるま・・とらっくでござったかなあ・・・なんとかさーかすとかいうところとらっくに乗っている畜生どもには追い掛け回されるでござるし真っ赤な車に乗ったやつらはうるさかったでござるし・・・・・・・・・(このまま聞いていたらえんえん30分はつづきそうなので省略させていただだきます)」
「・・・・・・大変だったな・・」
心底その高速道路にいる人たちに同情しながら横島。
「大変だったでござる」
にっこお。うれしそうに笑うとシロはぺろり横島の顔を舐めた。
「こらっくすぐったいから止めろってーの」
「へへへへいやでござるー」
「たくっ」
横島は抱きつくシロをはがし後頭部をさすりながらは立ち上がる。
(もちろんシロへ霊波を送れるように髪には触れたままだが)
「ところでシロ美神さんたちしらねーか?」
「ええと・・・知らない女の人と一緒であったでござるが」
なにやらものすごい人でござるなと言うセリフに横島はそんなこと言ったらどこぞのぼけのように三途の河めぐりをすることになるぞと言った。
「でもまだ帰ってなかったんだなーよかった」
と安心したように横島。
「じゃあシロ美神さんとこまで案内してくれ」
「はい!!了解でござる」
つづく・・・・・話が続かない・・・・うきゃー石投げないでー!!

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