ザ・グレート・展開予測ショー

初恋・・・?


投稿者名:hazuki
投稿日時:(00/10/11)

それは、いつもの風景から始まった。
学校から、真っ直ぐ事務所にきた横島は、たんたんと軽い足取りで、ドアをあける。
「ちわーっす」
そう言って中に入った瞬間横島は硬直した。目の前にいる人物のために・・・
べつにみるからにムキムキのおっさんがいるわけではない・・・
はっきりいいってここに居る人物は目の保養になるといった方がいいくらいだ。
まず、この事務所のオーナー美神令子氏(ソファーで偉そうに座っている)
そして、同僚である氷室おキヌ(かいがいしく緑茶をよういしている)
弟子・・・ということになってる犬飼シロ(・・・横島を見つけた瞬間に飛びうっつて来る)・・・
タマモは・・・この時間に事務所にいるのを見たことないないので居ないのは別に不思議でもなんでもない。
ちなみに、横島を硬直させている人物はその誰でもない。
令子と向かい合わせに座っている少女である。
シロが、まとわりついているが、横島はただ固まっている。
「・・?せんせい?どうしたでござるか?」
いつもは、暑苦しいなどといってくっついてくるシロを引き離すのだが、微動ダニしない
横島に不思議そうに問い掛ける。
シロとしては、横島に」くっついていて怒られないのは、嬉しいのだが、
こうリアクションがないと何か不気味なものをかんじる。
横島は、しろの問いかけには返事をせず、ただ夏子・・とぼそりと呟いた。




・・・つづきます。
なんか書きたくなってしまって・・・
ああ小説もかいたことないのにっすいません。(そして逃走)





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